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ガッシャ(MS-13)とは、ガンダムシリーズのメカニックデザイン企画『MS-X』に登場するMSである。
概要
| GATSHA ガッシャ |
|
|---|---|
| 型番 | MS-13 |
| 頭頂高 | 15.1m |
| 重量 | 89.7t |
| 出力 | 1,076kw |
| 推力 | 42,900kg |
| 装甲 | 超硬スチール合金 |
| 兵装 | 4連装ミサイルポッド×2 |
| 特殊ハンマー・ガン | |
| アイアン・ネイル | |
小惑星基地ペズンで開発された、リック・ドムとの連携を想定した突撃型MS。
設計・フォルムはジオンの水陸両用型MS「MSMシリーズ」と酷似しており、腕部のクロー型マニピュレーター（コンバットネイル）を構えた姿はMSM系のそれを思わせる。一部では水陸両用MSの設計を汎用MSに適用しただけと酷評されている。実際、ビーム兵器も使えなければ性能もJ型ザクと大差なかった。
EBだと陸戦用MSという記述もあり、バックパックに対地センサーを搭載している。
※ただしゲームでは宇宙でも運用可能。汎用機と見るのが適切か。
武装は両肩部4連装ミサイルポッドとMS-13用の投擲武器「特殊ハンマー・ガン」。全て実体兵器となっている。
ガッシャのコンセプトはネオ・ジオンのMS「ズサ」に受け継がれたという。
Bクラブ71号付けの月刊MSジャーナルによると一説にジャブロー戦への投入が予定されていたらしく、ビグ・ザム（初期構想）との連携運用を想定していた機体とも。
- 特殊ハンマー・ガン
通称：山越えハンマー。月面上で緩やかな弾道軌道を描き山岳を越えて目標地点に着弾するという曲射可能な兵器。 MS-X調査でも全貌を捉える事は出来なかったためコントロール（誘導）や飛距離について未だ謎が多く、実用性に疑問が残る。
MS-16 ドガッシャ
逆襲のギガンティスに登場するガッシャの名を持つ機体（改造機？）
両腕がハンマーになっており、頭部モノアイセンサーがなぜか4つ程ある（それぞれ縦レール）。
木星圏での戦闘において投入を確認。伝説巨神(ガンダムシリーズ)やメガゼータに蹂躙された。
なお、MS-16はジオングの元の型番で後にザメルに割り振られた番号である。MS-16系とは一体…。
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