わーまめねとは (ワーマメネとは) [単語記事]

わざわざ大百科を見に来るなんてわーまめね(ワラ)

「わーまめね」とは倭寇(わこう)氏の動画「【実況】ポケモンは選択をサイコロに任せてクリアできるのか」シリーズにおけるマンキーのニックネームである。本人はもっぱら「おまめちゃん」と呼ぶ事が多い。

詳細を知りたいなんてわーまめね

【実況】ポケモンは選択をサイコロに任せてクリアできるのか、通称「賽ポケ」は、各種行動をサイコロの出目によって決定するというポケモンの縛りプレイである。

主人公の名前や(一部を除く)手に入れたポケモンのニックネームも例外ではなく、以下のような手順で決められる。

サイコロを振り、出た目を名前の文字数とする。日本語版のポケモンでは6文字以上の名前はつけられないため、6が出たら振り直す。
サイコロを振り、1〜3なら平仮名、4〜6なら片仮名とする。
名前の文字数だけ以下の行程を繰り返す。
1. サイコロを振り、1〜3なら下表のグループ①(ア行〜ハ行)、4〜6ならグループ②(マ行〜ワ行、記号など)から選択する。
2. サイコロを振り、グループ内の該当する行(①〜⑥または①〜⑥)を選択する。
3. サイコロを振り、該当する列にある文字を選択する。該当する文字がない場合や入力できない文字の場合はやり直す。

①

②

③

④

⑤

①

②

③

④

⑤

①

②

③

④

⑤

⑥

①

あ

い

う

え

お

⑤

な

に

ぬ

ね

の

③

や

ゆ

よ

！

？

⎵

②

か

き

く

け

こ

⑥

は

ひ

ふ

へ

ほ

④

わ

を

ん

゛

゜

③

さ

し

す

せ

そ

①

ま

み

む

め

も

⑤

ゃ

ゅ

ょ

っ

ー

④

た

ち

つ

て

と

②

ら

り

る

れ

ろ

⑥

ぁ

ぃ

ぅ

ぇ

ぉ

このシリーズのpart2の10:23で捕まえたマンキー♀ Lv5では1投目が5で5文字、2投目が3で平仮名、3〜17投目が下表のようになり、「わーまめね」というニックネームが誕生したのである。

3投目	4	グループ②	4投目	4	ワ行	5投目	1	わ
6投目	5	グループ②	7投目	5	ゃゅょっー	8投目	5	ー
9投目	4	グループ②	10投目	1	マ行	11投目	1	ま
12投目	4	グループ②	13投目	1	マ行	14投目	4	め
15投目	3	グループ①	16投目	5	ナ行	17投目	4	ね

なお、part4以降では12面サイコロを用いるようになったため、グループ分けの必要がなくなった。

動画で活躍するなんて、わーまめね

先述の通りPart2で捕獲。名前だけで沈みきった倭寇氏のテンションを上げさせるという重要な役割を果たす。
いわタイプのジムであるニビジム攻略のため(のゼニガメを罰則により逃がしてしまったため)に捕まえただけあって、嫌でも期待が高まる存在だった。初期の技構成では2/3の確率で攻撃技を出せたのも魅力的。

Part3のライバル戦で早速実戦デビュー。相性で不利だったポッポを倒す活躍を見せた。
トキワの森では毒状態にも関わらずなかなかどくけしを使ってもらえなかったり、やっと毒を回復したと思ったら直後にまた毒状態になるなどやや不運だったが、ニビジムではムヌウらのお膳立てもありほぼ全てのポケモンを撃破。倭寇氏に見事グレーバッジをもたらした。

その後は特に目立った活躍はなかったものの、Part9にてレベルアップに関する縛りを破ってしまっていた事が判明。Part10にて罰則が実行され、ニドラン♂の「エ」を逃がす事になった。

Part11でオコリザルに進化。そして・・・

…さよなら、わーまめね

【実況】　ポケモンは選択をサイコロに任せてクリアできるのか　Part12　にて、野生のガーディを捕まえようとしてうっかり黄色いコラッタムヌウが倒してしまったためにペナルティサイコロが振られ帰らぬ人となった。享年32歳。早すぎる別れであった。
また、この際ムヌウが使用した技は「かわらわり」。これは前回に当たるPart11にて倭寇氏が必要でもないのにわざマシンで覚えさせた技だった。習得の際にムヌウ唯一のタイプ一致技も消えておりそれだけでも悲劇だったのに、まさか次のPartでこんな結果をもたらすとは。もっとも、消えた技も強力だったためどちらにしろ同じ結果を迎えていたと思われるが・・・運命の厳しさを感じざるを得ない。