ふにとは、様々なアニメ・東方projectを扱った手書きMADや4コマ作品の作者である。
重度のなのフェイ患者。いろいろと病気。誕生日は5月5日。みそしるが大好物。
4コマ漫画作者であるにちか氏とは別人格切っても切れない関係であり、ニコニコではふにちかという合同名義で動画を投稿している。
2018年1月19日、ニコニコ漫画公式作家として「宿屋で満足するしか無い」を連載開始した。
2008年6月、テレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』の登場人物、高町なのはとフェイト・テスタロッサが頬を染めながらチュウしているだけという、一般人はもちろん、なのフェイ同志の思考すら一瞬停止させるような手書きMADを、3度の削除にもめげず(削除を食らうたびに一部を改変しつつ)しつこく投稿。
2作目はランキング入りを果たし、めでたく作者は病気シリーズの称号を得る。
またこれらの動画により『なのフェイの人』という代名詞も授かる。
2008年7月30日、いわゆるニコニコオールスターの手書きMADで朝のランキングに突如降臨。
前作同様、不条理・理解不能・シュール・先の読めない展開で、カオスを好むニコニコユーザーを虜に。
2008年8月20日、今尚権利者との削除戦争が続く、コードギアス「スーパーニッポンデラックス!\(●)/」を題材にした手書きMADで再び早朝ランキングに登場。
著作権に厳しいギアスシリーズで、権利者に対抗する術はないか?という議論が起こる中、「映像が手書きやFLASHなら削除を掻い潜れる可能性があるのでは」という推察も出ており、そういう意味でこの動画の動向には注目かもしれない。
ついでに加速する作者の病気ぶり(もちろん良い意味で)にも注目。
2008年11月20日、最終鬼畜全部声の手書きMADを投稿、フラえもんという新キャラクターを作り上げる。オラエモンがフランのコスプレをしたような姿をしており、以降の動画作品では動画の最後に唐突に終わりを告げる役目を担う。
フラえもんに留まらず、ドレミリアなど次々と新しいキャラクターも作り上げる。
「コミカルなミシャグジとラジエーション」や「にとりの唄」などの非公式PVを作成し、視聴者に「完治したか」「医学の勝利」などを思わせるが、動画後半のおまけで「いつものふに」を見せ視聴者を安心(?)させる。
異常な中毒性のとある魔術の禁書目録MADを投稿している。
2009年1月20日投稿の「ぎゃらくしぃ東方」より、pixivに投稿されていた東方4コマ漫画作品(pixivの初期のものは現在は削除)を動画として投稿し始める。これらの作品は、音MAD作品をBGMとした上で、幕間にFlash黄金期を思わせるような映像を挟むというカオスの権化のような構成を基本としており、漫画のシュールさと相成って視聴者に絶大なインパクトを与えた。以降この作風はふに氏の代名詞となり、東方超級者向け動画作者として不動の地位を得る。
2011年3月5日の投稿を最後に、ふに名義でのMAD動画投稿の引退を宣言。この間の動向については、にちか氏の記事に詳しい。
2011年3月24日、ふにMADにて、ふにの中毒症 ふに病が存在することが発覚。 詳細→ ふに病
2013年5月15日、2年間の沈黙を経て「しゃいにんぐ東方(辛口)」にてMAD作者として復活。東方作品初投稿()となるにちか氏の担当した甘口と同時投稿された。同じ画風で真逆の作風の2作品を見た視聴者は、「人格分離手術に成功した」「作風のコントロールができるようになった」などとコメントした。
(>ヮ<)←この顔(コミュニティアイコン参照)はふにが描くイラストで多用されているが、このルーツになっているのは日下部みさお@らき☆すたである。
(2010/5/5 生放送より)
自身が主催している大規模Among Usプレイコラボ企画「ふにんがす」の自視点動画
ジャンル「ふに」は、探すと数多く存在したので大百科 ふに病 でまとめました。
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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