ばーくがるとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
ノーマルユニット
クラン:ロイヤルパラディン 種族:ハイビースト
グレード:0 パワー:4000 クリティカル:1 シールド:10000
能力:自:他の《ロイヤルパラディン》がこのユニットにライドした時、このカードをRにコールしてよい。
起【R】:[このユニットをレストする]あなたの山札から、「未来の騎士 リュー」か「ふろうがる」を1枚まで探し、
Rにコールし、その山札をシャッフルする。
兵器武装を施されたサイボーグ犬で、ハイドッグ部隊のエース。
過去に瀕死の重傷を負い、全身の数割を機械化した過去がある。
配属された日に主から授けられた剣を常に愛用している。
ロイヤルパラディンのグレード0ユニット。
他のロイヤルパラディンユニットにライドされた時、リアガードに自身をコールすることができる為、
ファーストヴァンガードとして最適のユニットと言える。
また、自身をレストすることで、山札から『未来の騎士 リュー』か『ふろうがる』をスペリオルコール
できる能力も持っている。
手札を消費せずにリアガードの戦力を補強出来るため、『騎士王 アルフレッド』をサポートするのには打って付け。
さらに『未来の騎士 リュー』は、自身と『ふろうがる』、『ばーくがる』をソウルに移動させることで『ブラスター・ブレード』にスペリオルライドする能力を持っている為、ライド事故の防止とソウル溜めを同時に行える。
ただし、スペリオルコールできるユニットはどちらもトリガーユニットである為、トリガー発動率が少し下がってしまう点には注意。
このように、ロイヤルパラディン使いにとっては必須と言っても過言ではない程有能なユニットであり、
事実、「ヴァンガードファイト チャンピオンシップ2011 Summer」の全国決勝大会のTOP3はジュニア、シニア共に
ロイヤルパラディン使いであり、どのデッキにも『ばーくがる』が必ず1枚入っている。
そのせいなのか、公式・公認大会で適用されるファイターズルールによって、
2011年9月5日から『ばーくがる』をファーストヴァンガードとして使用することが出来なくなる。
FVにしなければ、デッキに入れることは可能で、ライドやコールはできるのだが…。
今後のファーストヴァンガードの候補としては、『どらんがる』や『ぶるうがる』、『ういんがる・ぶれいぶ』が有力だろう。
アニメでは、先導アイチの使用するカード。
第8話で『スターダスト・トランペッター』に代わってファーストヴァンガードとして初使用。
以降ファーストヴァンガードとして使用し続けている為、ペったん派に悲しみをもたらした。
ファイターズルールが適用された以降の放送でも、このカードをファーストヴァンガードとして使用している描写があった。
これはアニメの製作が何ヶ月も先まで進んでいるため、アニメに反映することができなかったからである。
第55話からアイチは『ういんがる・ぶれいぶ』をファーストヴァンガードに使用。
リストラされたかに思えたが、『ブラスター・ブレード』にスペリオルライドするために、デッキにはまだ投入しているようである。
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最終更新:2025/01/10(金) 07:00
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