あまつみそらに!とは (アマツミソラニとは) [単語記事]

この項目は、ネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

あまつみそらに! （PC）
あまつみそらに! 雲のはたてに（PSP）
発売日	2010年 5月28日（PC） 2012年 2月16日（PSP）
対応機種	Windows2000/XP/Vista/7 プレイステーション・ポータブル
ジャンル	ADV
原画	しんたろー
シナリオ	秋史恭姫ノ木あく瀬尾順
発売元	クロシェット
レイティング	18歳未満購入禁止（PC） CERO：C（15才以上対象）
価格（税込）	9,240円（PC） 6,090円（PSP）

あまつみそらに!とは、クロシェットから発売されたアダルトゲームである。

概要

2010年 5月28日発売。

原画は同ブランドの『かみぱに!』のしんたろーが、シナリオは『スズノネセブン!』を担当した秋史恭、姫ノ木あく等が担当した。

『かみぱに!』と同様、田舎町を舞台とした、神様と過ごす学園ストーリーとなっている。

2011年 8月26日には通常版が発売された。

2011年には、プレイステーション・ポータブル用ゲームソフト『あまつみそらに! 雲のはたてに』がプロトタイプより発売。

移植にあたり、サブキャラクターの音無夏帆がヒロインに昇格、またPSP版オリジナルキャラクターとして隠神穂乃里が追加された。

作中では様々な怪奇現象や妖怪が出てくる。それと同時に簡易的な説明と対処法もきちんとなされている

PSP版の『はたて』とは漢字にすると『果たて』になり、意味は『果て』である

キャラクター

メイン

声優はPC / PSPの順番

観崎高久（かんざきたかひさ）
声：なし
本作の主人公。根っからの美空民で、島の外は全部都会扱い。
幼い頃に異世界（神の世界）に迷い込み神奈に会ったことにより怪が見えるようになった。ちなみにその異世界にいた時間は数分ぐらいだったのに実際は一週間経過していた
穂乃里ルートでは終盤に穂乃里を助けるために再び神の世界に行き半人半神（現人神？）となった（と思われる）
一ツ橋神奈（ひとつばしかんな）
声：桜川未央 / 小林眞紀
ヒロインの一人。美空島の島神であり、美空島の人はみんなその事を知っている
祀られるのが嫌で普通の人間と同じような生活を送ることを望んでいる。
自身のルートでは他とは比べ物にならないぐらいの妖怪が出てくる（と言ってもそんなに数は出ないが）
神としての名は邇岐志神奈媛命（にぎしかむなひめのみこと）である。前神（饒速神直日媛（にぎはやかみなおびひめ））は既に消滅している。
観崎美唯（かんざきみゆ）
声：三菱アイ / 清水愛
 ヒロインの一人。高久の実妹である。
蛇蠱としての血が流れており負の感情が高まると自分を抑えきれなくなってしまう。
現在は後神となっている両親によって抑えられているが、自身のルートではその抑えも無くなってしまう。
ルートに入って学園でのとあるシーンのセーブタイトルが「妹アナル」とそのまま過ぎるが特徴
清澄芹夏（きよすみせりか）
声：松田理沙 / 力丸乃りこ
 ヒロインの一人。スポーツバカである。
自身のルートでは目目連になりかける
帷千紗（とばりちさ）
声：木村あやか / いのくちゆか
 ヒロインの一人。既に亡くなっているが妹がいた。
美唯ルートでは初体験の翌日に関係に気付かれた（千紗自身も驚いた）。
自身のルートでは七人みさきという妖怪が出る
葉月深景（はづきみかげ）
声：風音 / 櫻井浩美
ヒロインの一人。序盤にとある神に憑依される。高久や神奈の先輩。
巫女としての力は本物で神奈が神だという事も会ってすぐに気付いた。
残念なことにツンデレでは無い
- 八重深津速銀王（やえのみずはやしろがねのみこ）
  深景に憑依している竜神。名前が判明して以降は銀王（読み方は『しろがねのみこ』ではなく『ぎんおう』）と呼ばれている。本稿でも以降はそう記述する
  饒速神直日媛からはシロと呼ばれたりしていた
音無夏帆（おとなしかほ）
声：七原ことみ / 鈴本かおり
 PSP版で昇格したヒロインの一人。ルートに入ると妖怪といった類が一切出てこない
隠神穂乃里（いぬがみほのり）
声：福圓美里（PSP版）
PSP版で追加されたヒロインの一人。妖怪狸で親は、隠神刑部である。変化は『見せかけ』ではない
力は凄く、神奈以上に制御しており、銀王曰く「島に根付き1000年の時を生きたら島神の代理に務まる」とのこと
PC ルートに入ると何故か登場しなくなる
当初は聴講生として入り、後に正式に転入した。その際は万策や深景の力を借りたのだが二人ともかなりノリノリであった

サブ

音無京佳（おとなしきょうか）
声：PC版・PSP版共に新堂真弓
 夏帆の姉
榛名優依（はるなゆい）
声：ヒマリ / 朋永真季
高久や神奈の担任。テニス部がやばい状況になったのは半分は彼女のせい。
穂乃里ルートでは夜道怪になりかける
吉野川姫（よしのがわひめ）
声：まきいづみ / やなせなつみ
 高久の先輩である。正体は水の妖怪（姫本人は「川辺の妖怪」、銀王は「川姫」）である。
妖怪であるため戸籍は無かったが、紆余曲折の末に戸籍を与えられて入学した。
彼女からの電話の時の選択肢でPSP ルート（夏帆、穂乃里）かPC ルート（神奈、美唯、芹夏、千紗、深景）に分岐するか決まる。
隠神刑部（いぬがみぎょうぶ）
声：ピロキ / 後藤ヒロキ
 島の狸を統べる狸である。ちなみに八百八も統べてはいない
穂乃里の父親である。
神奈ルートで出る隠神刑部と穂乃里の父親は同一個体と思われるが神奈ルートで穂乃里の事を仄めかすセリフは存在しない。
妖力は強いのだが作中ではその力を見せる事は一切無い
根津満広（ねずみつひろ）
声：八神大輔 / 野宮一範
 高久や神奈のクラスメイト。二級小型船舶操縦士の免許を保有している
観崎武緒（かんざきたけお）
声：かわせあゆむ / 羽吹梨里
男みたいな名前だが高久と美唯の母親。
既に故人で夫婦揃って後神となっている。ちなみに本人達も気づいたらそうなっていたらしい。
なお近親相姦に関してはかなり寛容で『二人が幸せならそれでいい』とか言っちゃってる
観崎義久（かんざきよしひさ）
声：永倉仁八 / 深津智義
高久と美唯の父親。
既に故人で夫婦揃って後神となっている。ちなみに本人達も気づいたらそうなっていたらしい。
なお近親相姦に関してはかなり寛容だが『本当に大丈夫なのか』と心配はしている
城山万策（しろやままんさく）
声：中澤アユム / 大橋隆昌
深景の祖父。高久ほどではないが怪を感じ取ることができる
帷小枝（とばりさえ）
声：PC版・PSP版共にゆきんこ
千紗の母親。
帷政雄（とばりまさお）
声：紫陽花 / 古賀寛之
千紗の父親。
宝生みのり（ほうしょうみのり）
声：PC版・PSP版共に若月Riko
千紗ルートでのみ登場。弓道部の一年
香坂紗奈（こうさかさな）
声：中川ウパ子/不明
高久と神奈のクラスメイト。兄に頼まれて美唯のサインを求めてくる
三田涼子（みったりょうこ）
声：不明
夏帆ルートでのみ登場。テニス部に入る二年生
増田桐江（ますたきりえ）
声：やなせなつみ
 夏帆ルートでのみ登場。テニス部に入る一年生

あまつみそらに! 単語

概要

キャラクター

メイン

サブ

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関連項目

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