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今回は主要企業の直近の四半期決算を基に増収率を算出し、その推移を紹介するとともに、決算の注目ポイントを解説する連載「ダイヤモンド 決算報」から会員読者の反響が大きかった3記事をお届けする。対象期間は24年7~9月期。

大成・大林組と鹿島・清水の明暗分かれる、ゼネコン“本丸”の建築に迫る危機

大成・大林組と鹿島・清水の明暗分かれる/ソニーとパナに一人負けのシャープ【決算報】〈見逃し配信〉写真はイメージです Photo:PIXTA 

大成建設、鹿島、大林組、清水建設のゼネコン大手4社を取り上げる。建設業界では建設資材価格の高騰が長引き、人手不足には歯止めがかかっていない。足元ではゼネコンに仕事を発注するデベロッパーが建築コストが見合わず計画を中断するケースまでも出てきている。危機をどう乗り越えるのか、決算の数字を把握しておこう。

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キヤノン、富士フイルムが過去最高記録の裏でニコンは純利益7割減…差がついたのはなぜ?

ニコンとキヤノンPhoto:Godong/gettyimages

キヤノン、ニコン、HOYA、富士フイルムホールディングス(HD)のカメラ/光学/複合機業界4社を取り上げる。キヤノンは第1~3四半期累計で売上高が過去最高、富士フイルムHDは中間決算で売上高、営業利益ともに過去最高だった。一方、ニコンは24年7~9月期の四半期増収率が唯一マイナス、中間決算の純利益は69.8%の大幅減だった。なぜニコンだけ苦戦を強いられているのか。

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ソニーとパナに一人負けのシャープ、格差が広がる電機メーカー“三社三様”の現在地

決算報_総合電機Photo:Ethan Miller/gettyimages

総合電機業界の主要3社では、ソニーグループ、パナソニック ホールディングスが前年同期比で増収、シャープが減収となった。シャープは7四半期連続で増収率がマイナスに陥った一方で、ソニーグループは25年3月期通期の売上高予想を上方修正する好調ぶり。明暗が分かれた要因は何だったのか。

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注目業界・企業の四半期決算を基に前年同期比増収率を算出。その推移をグラフで分かりやすく紹介するとともに、決算の注目ポイントを解説する。