DevLOVEには東京を中心としているDevLOVE(無印)と、大阪を中心としたDevLOVE関西の2つのコミュニティがあります。無印DevLOVEは、2008年6月21日よりその歩みを始め、関西への伝播は2009年9月26日のことでした。
DevLOVE(無印)のイベント告知ページ: http://devlove.doorkeeper.jp/
DevLOVE関西のイベント告知ページ: http://devlove-kansai.doorkeeper.jp/
これからのDevLOVEで掲げたい方針として、コミュニティの活動として「深さ」と「広さ」を求めていくことにあります。「広さ」とは、東京だけでなく大阪を始めとして、様々な地域でDevLOVEを始めていくことにあります。そして、このたび、仙台の地に、僕らの仲間がDevLOVEを立てることになりました! DevLOVE関西に続き、3つ目のDevLOVE、DevLOVE仙台です。
もちろん、DevLOVE仙台はまだその活動の端緒についたに過ぎません。まずは、仙台の地でDevLOVEを開いていくための有志が集まる必要があります。そこで、DevLOVE仙台は、東北のエンジニアの皆さんにまず集まって頂き、おのおのの開発現場で抱えている課題感として何があるかを互いに話すことから始めることにしました。これが、DevLOVE仙台の第0回です。見えてくる課題を、DevLOVE仙台というコミュニティで継続的に扱っていけたらと考えています。
DevLOVE仙台第0回イベントページ http://devlove-sendai.doorkeeper.jp/events/2718
このエントリの以下では、DevLOVE仙台を立ち上げんとする方に、その思いについて書いて頂きました。
「DevLOVE仙台の立ち上げ」早坂則泰
DevLOVEと僕の出会いは2011年のデブサミ仙台でした。
それまでは長い間受託開発の忙しさにかまけて10年近くも社内引きこもって鎖国状態(笑)DevLOVEは私にとって黒船で、黒船に乗ってパンダ(papanndaさん)がやって来た訳です。開国した僕がDevLOVEに参加して新鮮だったのは参加者同士の対話が非常に多いことでした。僕がそれまで出た事のあるセミナーや勉強会は聴く事が中心のものだったので、
一緒に何かを解決しようとする為に勉強会後も活動し続けたのはとても刺激的でしたね。それとハンガーフライト。自分と近しい、自分とは違う現場の方から体験談を聞けるのは興味深い物でした。同じ悩みを持っているという共感と、異なる経験、異なる発想からの気づき。この2つの刺激的な体験を自分のふるさとである仙台の開発者の皆さんと共有して成長してみたいなと想いコンセプトワードを「Share the eXperience!」としました。
仙台は仙台なりの課題があると思います。まずはそこを「Sheare」から始めましょう。仙台の仙台らしいDevLOVEを参加される皆さんと作って活きたいと想います!
よろしくお願いします!