福岡県の県立高校普通科は13の学区制が敷かれていて(修猷館高校は福岡市の第6学区に保護者の居住地がないと受験資格無し)同じ県内の久留米市には東大合格者数30〜40名、九大医学部医学科合格者数22〜25名以上の今や同じ九州は鹿児島県の鹿児島ラ・サール高校をも凌駕する男女共学の私立中高一貫校の久留米大学附設高校(久留米大学医学部医学科への推薦制度有り)がありながらこの東大や京大や九大をはじめとする旧帝大や国公立大学医学部医学科等の一流大学進学実績は大したものです。
九州では熊本県立熊本高校、熊本県立済済黌高校、鹿児島県立鶴丸高校、鹿児島県立甲南高校、大分県立大分上野丘高校、長崎県立長崎西高校、佐賀県立佐賀西高校、宮崎県立宮崎大宮高校、福岡県立小倉高校、福岡県立福岡高校、福岡県立筑紫丘高校と並ぶ超一流高校ですし全国的にも愛知県立旭丘高校、愛知県立明和高校、愛知県立岡崎高校、愛知県立時習館高校、北海道立札幌南高校、北海道立札幌北高校、北海道立札幌西高校、宮城県立仙台第二高校、宮城県立仙台第一高校、岩手県立盛岡第一高校、山形県立山形東高校、山形県立米沢興譲館高校、福島県立福島高校、福島県立安積高校、福島県立磐城高校、秋田県立秋田高校、青森県立青森高校、青森県立弘前高校、青森県立八戸高校、茨城県立水戸第一高校、茨城県立土浦第一高校、栃木県立宇都宮高校、栃木県立栃木高校、栃木県立足利高校、群馬県立前橋高校、群馬県立高崎高校、埼玉県立浦和高校、埼玉県立大宮高校、千葉県立千葉高校、千葉県立船橋高校、千葉県立東葛飾高校、東京都立日比谷高校、東京都立西高校、東京都立戸山高校、東京都立国立高校、東京都立小石川中等教育学校、神奈川県立横浜翠嵐高校、神奈川県立湘南高校、大阪府立北野高校、大阪府立天王寺高校、大阪府立大手前高校、大阪府立三国丘高校、大阪府立茨木高校、京都市立堀川高校、兵庫県立神戸高校、兵庫県立長田高校、兵庫県立姫路西高校、滋賀県立膳所高校、滋賀県立彦根東高校、奈良県立奈良高校、奈良県立畝傍高校、新潟県立新潟高校、新潟県立長岡高校、新潟県立高田高校、富山県立富山中部高校、富山県立富山高校、富山県立高岡高校、石川県立金沢泉丘高校、福井県立藤島高校、岐阜県立岐阜高校、長野県立長野高校、長野県立松本深志高校、長野県立上田高校、静岡県立静岡高校、静岡県立浜松北高校、静岡県立清水東高校、三重県立四日市高校、三重県立津高校、香川県立高松高校、香川県立丸亀高校、愛媛県立松山東高校、徳島市立高校、岡山県立岡山朝日高校、岡山県立岡山大安寺中等教育学校、岡山県立倉敷青陵高校、広島市立基町高校、広島県立福山誠之館高校、鳥取県立鳥取西高校、島根県立松江北高校、山口県立下関西高校、山口県立山口高校と並ぶ公立トップ進学校ですね。
福岡県立修猷館高校と久留米大学附設高校の関係は愛知県で言えば愛知県立旭丘高校と東海高校の関係に、千葉県で言えば千葉県立千葉高校と渋谷教育学園幕張高校の関係に似ていると言えるでしょう。
すなわち東大や旧帝大(九大や名大)や旧六医大(千葉大)の国公立大学医学部医学科に圧倒的な実績がある中高一貫校の私立高校(久大附設、東海、渋幕)が同一県の同一市内乃至近隣の市にあっても県立高校No.1の座は(修猷館、旭丘、千葉)微動だにしないという事実です。