動画のmpgとaviってどちらで保存しておいたほうがいいのですか?違いがよくわかりません

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MPEG(MPG) ISOで定められた動画のフォーマット(企画)。現在MPEG1、MPEG2、MPEG4の3種類あります。AVI Windowsの標準メディアファイル。基本的には動画と音の格納方法です。一般的にはAVIはファイルサイズが大きく、そのためサイズの小さなMPGに変換するというのが普通の流れです。しかし、動画ファイルはひとつのファイルに複数の要素が混在しているものです。MPGは基本的に単一なので問題ないのですが、AVIはそうではありません。 そこで、私の場合では、mpgで保存してもっといいです。

まず、aviですが、RIFF AVI 2.0いわゆる非圧縮aviは非可逆圧縮されていないので、 画質が低下することは有りません。 mpegはRIFF AVI 2.0とはちがい、非可逆圧縮が掛けられています。 ビットレートを大きくすれば、画質は向上しますが、圧縮率は低下します。 逆にビットレートを小さくすれば、圧縮率は高くなりますが、画質は低下します。 例えば、youtubeやニコニコ動画などは現在mp4を利用できますが、 コレは非可逆圧縮です。 保存する場合、素直にそのままのデータで保存するのがbestです。 次に、自作で動画を作成した場合は、なるべく高品質を保つため、RIFF AVI 2.0を利用します。 ですが、非圧縮なので、データ量が大きくなってしまいます。 この場合、可逆圧縮のHuffyuvやLCLを利用します。 当然可逆圧縮なので、画質が劣化することはありません。 ですが、非可逆圧縮のような大幅なファイルサイズの減少は望めません。 また、aviはコンテナファイルといい、 たとえば、 0001.aviという動画ファイルですが、実際中身のコーデックは h.264だったり、mpeg2だったり、divxだったりとする事が可能です。 mkvなどもこの、コンテナファイルにあたります。 用途用途で、特性を活かした保存方法を選ぶのが最善と言えるでしょう。