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ありがとうございました。

お礼日時:10/5 8:51

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亀より遅かったが、 ハシビロコウよりのんびりした性格の王だったので、たいした問題にはならなかったとさ。 めでたしめでたし。

犬に噛まれながらも、行き交う人に白い目で見られながらも、ノロスは必死に親友のいる場所へ走っていく。 ノロスは泣いていた。なにか恐ろしいものが襲いかかってきているように感じた。 「…あともう少しの辛抱だっ!…!見えた!」 トイレが。 ノロスは親友に断りも入れずに玄関にあがっていた。 「頼む!一生のお願いだ!トイレを貸してくれっ!」 ノロスは親友に懇願し、 危機一髪間に合った。 「心の友よ!」 ノロスは感動と共に、親友は引き気味の躊躇いと共に、熱く冷たい抱擁を交わした。

全てがノロいと言われて処刑されてしまう。

ノロスは当然ながら間に合わなかった。 「もはやこれまでか」とノロスは自らの死を覚悟した。 1時間遅れて重い足取りで城内に入ると 民衆はヤンヤヤンヤの声援でノロスを迎えた。 ああ、みんなはオレの死を喜んでいるのだな。 その時、約束の時刻の鐘が鳴った。 ハ?訳も分からず国王の前に出ると国王は言った。 「ノロスよ、おめでとう。君はギリギリ間に合ったのだ。 実はこの国は今日から夏時間で時間が1時間延びたのだ」 ノロスは安堵の涙を流した。 みんなはオレが時間内に帰って来たことを喜んでいたのだ。 しかし、ノロスは知る由もなかった、 この日急遽夏時間を導入したのは国王自身であることを…