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何十年も前から石油の枯渇が言われてますが、自動車のHV化とかEV化が急速に進んでいますし、世界の埋蔵量を考えたら枯渇は先ずあり得ないですよね。どう思いますか。

回答(12件)

核融合の実用化が、結構早く来るかもしれません。 現実味帯びる核融合発電 ベンチャー台頭、日本の挑戦 「永遠に30年後」に終止符 https://www.jiji.com/jc/v8?id=20240529keizai155 実現できれば、石油のエネルギーとしての役割は限定的になります。 化学原料としての石油になります。

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枯渇どころか増えてるでしょ! 何十年か前に石油はあと40年でなくなるとか、温暖化で氷が溶けて日本は水没するとか騒いでたけど今となっては笑い話ですね。 今年の冬はまぁ寒くて大雪ですが···あれ温暖化じゃなかったの?って思いますが、気候変動とか言葉変えて随分都合がいいんだな〜って思いませんか

現在の専門家の見解では、少なく見ても数百年文百年分、技術革新が出来たら数千年分はあるそうです。 地球の半径は6千キロ強ありますが、現代の技術で掘れるのはわずかに10キロ程度です。 シェール革命と近年騒がれていますが、わずかに5キロ程度の深さの原油や天然ガスを最近になってやっと実用化出来たのです。 埋蔵量をよく騒いでいますが、人類が採掘出来る限界とコストに合う資源だけを足し算しただけです。 採掘不可能な物や、コストに合わない物はカウントされていません。 究極を言えば、海底油田から湧き出したものが自然に海水にも溶け込んでいるのですが、今の技術ではコストが合わず無理です。 つまり、マスコミが騒ぐように簡単には無くならないのです。

人間もバカではないから、なくなるまで掘りまくり使いまくるってことは まずないだろうと思う。そういう意味で「枯渇」はないと思う。 石油の将来像には不確定要素がいろいろある。 おっしゃるHV化やEV化で、今までの石油製品であるガソリンに頼りっきりの 体制からは変化すると思うけど、e-fuel などの発展も含めていつ脱石油に なれるかもまだ不透明だし、その他にも燃料やエネルギーとして活用されている 石油製品の他、少なくない割合で化学合成原料としての用途としての石油の 活用も忘れることはできない。後者は今のところ明確な代替手段がないと 言ってもいい状態。そういう意味で石油の需給を燃料だけで捉えるのは愚論。 率直に言って、今後長期的に需給関係がどう変化するかは判断が難しい。 歴史的にみると、石油が幅広く活用される「石油化学工業」の時代の前には 石炭が活用される「石炭化学工業」が占めていた時期もあり、石炭よりも 石油のほうが都合がいいから石油にシフトし、現在のような莫大な需要に 成長した。同じようにいつになるかはわからないけど、将来的に石油に代わる 素材が見いだされ、そちらの利用にシフトするであろうことは疑いようがない。 というより、石油が枯渇する前に新たな素材を探し、利用し、産業に活用する ように社会構造が変化するだろうからね。 そういった形で文明の変化が起こり石油の時代に幕を下ろすことになるだろう。 それができなければ、人間の文明社会は今の生活を維持できない。 だから必死こいてやるはずだよ。石油が完全に枯渇する前に。

単なる『燃料』の問題です。燃料は『手に入りやすい』ものに移行します。 石油が減れば、代わりの燃料に移行します。人工石油などと呼ばれているものもあります。植物油の利用もあります。 『枯渇』は物理的なものではなく、『経済性』の問題となります。金を掛ければ『採取』出来るが、代替物が有るので行わないということになります。