いま世界中で移民や難民問題が吹き荒れています。なぜ命がけで移民をするのか。それは人口増加による食糧不足が有るからです。移民した国で移民排斥運動が起きているのはなぜか。それは食料不足で物価が高騰しているからです。世界の戦争の歴史は移民との戦いなのです。土地が余っていて食料が足りていれば移民を受け入れることが出来ますが、食料が不足すると紛争が起こります。
世界の人口が100憶を超えると地球の自然は食料生産の為に完全に破壊尽されて生物の住めない世界になると言われています。100億に達するのに後20~30年と言われています。農業も異常気象によって生産力が落ちています。現在自然災害が多発して多くの死者が出ている。温暖化の原因は工業の発展が原因ですが、最も大きな原因は人口の増加なのです。なだれ込んでくる移民を助ければ人口が増え続け、自然災害がさらに増えて地球の生態系は完全に破壊され、食料生産そのものが出来なくなります。
生物の世界は何かが増えると天敵も増えてバランスが保たれています。人間は戦争によってバランスを保ってきました。先進国は戦争を止めるために理性によって人口を減らしてきましたが、後進国は本能のままに人口が増え続け、今でも戦争を続けている。戦争から逃れて先進国になだれ込んだ難民を受け入れれば、人口を減らしてきた先進国の努力が水の泡になるだけでなく、国を乗っ取られることになります。
移民が増えると先ず内紛が発生します。その後同じ民族や同じ宗教の人々が集まり、独立を求めて戦争になります。今のイスラエルやウクライナがそうです。大きな戦争に発展するのは、周りの国々がその戦争に加担するからです。移民研究のレポートに教育水準の高い移民は国の発展に寄与するが、教育水準の低い移民は最低賃金を下げ、治安が悪化すると書かれています。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツも移民を受け入れていた政党が倒れ、移民反対の政党が政権を取っています。いま世界中が第三次大戦に供え始めています。