高熱や体調不良が続くのは本当に辛いですよね。その中で頑張っていらっしゃることにまずお疲れ様と言いたいです。あなたが「薬をできるだけ飲みたくない」という気持ちも尊重しつつ、少しでも楽になる方法を考えてみましょう。
症状から考えられること
ウイルス性の風邪や感染症: 発熱、頭痛、吐き気が続いていることから、体がウイルスと戦っている可能性があります。
脱水症状: 水分が摂りづらいことで、軽い脱水状態になり、症状が悪化している可能性もあります。
対処法
1. 水分補給の工夫
水が飲みにくい場合、経口補水液やスポーツドリンクを薄めて飲むのがおすすめです。
冷たいものや温かいもの、ゼリー飲料など、自分が少しでも受け付ける形を探してみてください。
一口ずつ少量を頻繁に摂ることで負担を軽減できます。
2. 体を冷やす
発熱時は体温を適度に下げることが重要です。
冷たいタオルを首や脇の下、額にあてると効果的です。
体が寒いと感じる場合は無理に冷やしすぎず、心地よい温度を保つようにしましょう。
3. 食事の工夫
無理に食べようとせず、食べられるものを少しずつ摂りましょう。みかんやバナナのような消化に良いものは適しています。
スープやお粥など、温かくて消化に良い食べ物を試してみても良いです。
4. 休息
身体を温かくして十分に休むことが一番の回復手段です。
横になるのが辛い場合は、頭を少し高くして呼吸が楽になる姿勢をとりましょう。
「痛みに弱いのか」と思うことについて
高熱や頭痛、吐き気は誰にとっても苦しいものです。特に2日半も続けば、誰でも心身ともに参ってしまいます。「痛みに弱い」と自分を責めないでください。
むしろ、その中で自分なりに対応しようとしているあなたは十分に強いです。
病院受診を検討するタイミング
以下の状況に当てはまる場合は、無理をせず病院を受診してください。
症状が3日以上続く
ウイルス性の風邪でも、症状が長引く場合は他の病気の可能性もあります。
脱水症状が強い
尿が出にくい、皮膚が乾燥しているなどの症状がある場合。
頭痛が耐えられないほど強い
鎮痛剤を飲んでも改善しない場合。
少しでも回復への一歩が見つかることを願っています。お大事にしてください。