吹奏楽の編成に、2本のソロ・クラリネットを入れるのは珍しいですか? ㅤ 僭越ながら、わたくしは若いころ、吹奏楽の編曲をやっておりました。 主なクライアントさんは、某市民吹奏楽団だったのですが、ここは基本的にクラシックの編曲モノばかりやっていたため、以下のような編成にするよう求められました。 ㅤ 第1ソロ・クラリネット。 第2ソロ・クラリネット。 第1トゥッティ・クラリネット。 第2トゥッティ・クラリネット。 第3トゥッティ・クラリネット。 ㅤ 勘の鋭いかたならイッパツでお分かりになったかと存じますが、2本のソロ・クラリネットは、オリジナルの管絃楽編成内にあるクラリネット2本です。 ㅤ 当時は求めに応じていただけで、何とも思わなかったのですが、こういう編成は珍しいのでしょうか? ちなみに、ソロ・クラリネットが1本だけトゥッティ部から独立させられている編成であれば、米国系などの吹奏楽作品にちょくちょくありますよね。 ㅤ (※ なお、貼付画像は「拾い」ですので、質問内容との直接的な関連性は、あまりございません…汗;。) ㅤ ㅤ