児童養護施設ってスマホとかゲームとかあるんですか? 自由に外に出かけたり夜更かししたりできるんですか? 部屋は何人かでひとつですか?

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お礼日時:10/8 18:09

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施設によってルールは異なります。 私がいた施設の話にはなりますが スマホ➡︎高校生から持てる。ただし中間テストと期末テストで赤点を取らなかったら持てるので早くても高1の夏休みにしか持てませんでした。 ゲーム➡︎それぞれのユニット(1ユニット最大6名)に1台任天堂Switchがありました。一人一人担当の職員と話し合ってルールを決めていました。 私は中学生の時は平日は1時間で課題が終わってから、休日は課題が終わっていれば午後から2時間出来ました。 高校生の時は平日は2時間(別に課題が終わってなくても良い)、休日は3時間(休日も平日と同じく)使えました。 高校生のあいだはスマホがあったのでゲームをすることは滅多にありませんでしたが。 同じユニットの子と一緒にゲームすることもありました。 自由に外出できるのか➡︎どの学年の子も休日に友達とショッピングをしたりするのはダメでしたね、。施設の敷地内に友達を呼んで遊ぶのはOKでしたよ。その時はパソコンを貸してくれました。 その代わりと言ってはなんですが長期休みなどは施設で旅行に行ったり、ユニット事に1ヶ月の間に使えるお金が振り分けられているので、ユニットの子と話し合ってショッピングをしに休日出かけたりはしましたよ〜 夜更かし➡︎これもまた一人一人担当と話し合って決めていましたが、基本小学生は21時就寝、中学生は22時就寝、高校生は22時スマホ回収の23時就寝でした。早く寝る分には全然〇でしたよ。 次の日が休日な場合中高生は24時就寝でした。 部屋➡︎私のところは全員一人部屋でした。前にいた施設は4人部屋1室と2人部屋がいくつかあって、年齢が低い子は4人部屋でそれ以外は2人部屋で、高校生の子は部屋に空きがあれば2人部屋を1人で使っていました。

児童養護施設の生活についてのご質問ですね。施設での生活は、それぞれの施設の方針や形態、そして入所している子どもの年齢によって異なりますが、一般的な状況をご説明します。 1. スマホやゲームについて 児童養護施設でも、スマートフォンやゲームの利用は原則として可能ですが、施設ごとのルールがあります。 スマートフォン: 以前は持てない施設も多かったですが、近年では「学習や社会生活における連絡調整に必要」として、施設の判断で携帯電話やスマホの費用を公費(措置費)で支弁できるようになっています。 多くの施設で、子どもたちがスマホを持てるように支援が進んでいますが、利用時間や利用できる機能に制限がある場合が多いです(例:夜間の使用制限、フィルタリングアプリの導入など)。 NPOなどによる、施設の子どもたちへのスマホの貸し出し支援も行われています。 ゲーム: 施設にあるゲーム機(家庭用ゲーム機など)や、自分で持ち込んだ携帯用ゲーム機で遊ぶことはできますが、使用する時間帯や時間にルールが設けられていることがほとんどです。 ポイント: 社会生活に必要なスキルを身につけるため、スマホやゲームとの付き合い方も含めて、職員さんと相談しながらルールを守って利用することになります。 2. 外出や夜更かしについて 集団生活であるため、ある程度のルールはありますが、年齢に応じて自由度は高くなります。 外出: 原則として、事前に職員の許可を得る必要があります。これは、子どもの安全確保や生活管理のためです。 友達と遊びに行く:許可があれば可能です。 アルバイトや部活動:高校生になれば、アルバイトや部活動で外出する時間が増えます。 門限(外出の制限): 門限は設けられています。 年齢によって時間は異なり、小学生、中学生、高校生と段階的に遅くなります。 (例) 小学生は17:00、中学生は18:00〜19:00頃、高校生は22:00〜23:00頃など、施設の方針によって幅があります。 夜更かし: 就寝時間は決まっています。 健康的な生活リズムを保つため、夜更かしは基本的に制限されます。 (例) 小学生は20:30頃、中学生は22:00頃、高校生は23:00頃など、これも施設や休日前などによって異なります。 ポイント: 一般の家庭と同じように、安全や規則正しい生活のためにルールがありますが、職員さんと話し合いながら、子どもの成長に合わせて柔軟に対応されている施設も多いです。 3. 部屋の人数について 部屋の形態や人数は、施設の種類(大舎制、小舎制、グループホームなど)によって大きく異なります。 居室の定員: 児童福祉施設の最低基準では、**原則として居室の定員は「4人以下」**と定められています。面積も一人あたり4.95$\text{m}^2$以上と決まっています。 施設の形態: 大舎制(古い施設に多い):一つの大きな建物で大人数(20人以上)が生活。部屋はかつて2〜8人の大部屋が多かったですが、現在は最低基準に従って改善が進んでいます。 小舎制・中舎制:生活の単位を小さくし、より家庭に近い雰囲気を目指した形態。 グループホーム:施設本体から離れた一軒家などで、職員を含め6人以下の少人数で生活します。最も家庭に近い形態で、個室がある場合も多いです。 ポイント: 現在は、できる限り少人数で家庭的な環境を提供する**「小規模化・地域分散化」(小舎制やグループホームなど)が進められています。そのため、個室や2人部屋**といったプライバシーが守られやすい部屋で生活する子どもも増えています。