自衛隊は違憲だから9条の憲法改正すべきだと主張している人に質問です。 何の為に改憲を訴えているのでしょうか? 自衛隊が必要だとの主張は私も同意します。

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回答ありがとうございます。 Bであるなら、回答者さんは憲法改正し自衛隊を違憲ではなくすまで、憲法を遵守するため自衛隊は解散もしくは武装解除する必要があるとの考えですよね。 憲法改正まで数ヶ月かかりますがその間、日本は非武装になりますがどのように国を守る考えでしょうか? アメリカに国防を任せますか? それとも国連軍に任せますか? それとも非武装のまま改憲が成立するのを待ちますか?

その他の回答(10件)

BとAと思ってます。 B)自衛隊を合憲とするのって過度な解釈改憲にあたるのでダメなんじゃないかなと思います。そのせいで他の法律やら憲法が拡大解釈されて形骸化するのを問題視してるんだと思います。 A)自衛隊って他国と比較した場合、軍として欠落してる機能がいくつかあると思ってます。司法と攻撃能力です。 軍は普通その組織の中に軍法会議をもうけているんですが自衛隊にはありません。なので問題を起こした兵士を前線で捌くことができないため、いちいち本国の裁判所に送らなければなりません。これにはめちゃくちゃ時間がかかるため大きなハンデになります。でも自衛隊は軍じゃないため司法能力を与えられないんです笑 続いて攻撃能力です。自衛隊は必要最低限の戦力しかもてないため正規空母や弾道ミサイル、爆撃機などはもてません。中国やらロシア、北朝鮮の軍事基地など遠く離れた基地に戦力を投射する能力が低いんです。もし有事になれば日本国中にミサイルが降り注ぐ中こちらは敵本土の基地への攻撃は難しいです。この役割はアメリカに任せるしかないですね。

私はそういう主張をしていない、専守防衛目的で運用される自衛隊は合憲なので改憲など不要、という立場なので対象外ですが、朝日新聞の憲法学者へのアンケートを書いている回答者さんがいるので、これについて補足しておきます。 2015年に行われたアンケートで、確かにそういった結果は得られているのですが、次の質問に憲法学者たちはこう答えています。 『憲法9条の改正について、どのように考えますか。』 ① 憲法9条を改正する必要がある…6人 ② 憲法9条を改正する必要はない…99人 ③ 無回答など…17人 https://www.asahi.com/topics/word/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88.html このうち改正の必要があると答えた6人のうち実名回答者は5人で、そのうち3人は、前の質問で自衛隊の合憲性については、「憲法違反にはあたらない可能性がある」、「憲法違反にはあたらない」と答えています。 つまり、現在の自衛隊は憲法に違反している、または違反している可能性がある、だから改憲すべきだと言っていた憲法学者は、その122人の回答者の中に、最大でも3人しかいなかった、ということです。 このアンケートを持ち出すなら、ここまで説明しなければダメだと思いますけどね。 ***** ちなみに、どうして憲法学者の答えがこういう結果になったのかというと、その前の質問が、あくまでの「現在の」自衛隊についてのものであり、自衛隊そのものが憲法に違反しているかどうかを尋ねたものではなかったということ。 つまり、現在の自衛隊は憲法違反、またはその恐れがあると答えたほとんどの憲法学者は、憲法を変えるのではなく、憲法に合わせて自衛隊の運用を正すべきだと考えていたということです。 法治国家なら当然の発想だと思います。

上の回答者は、私の回答に難癖をつけるためだけに回答を書く、質問者に対する敬意の欠片もない、私のストーカーです。 ですから、もともとの質問については真面目に考えていないでしょうから、いろいろ聞いてみたところでまともな答えは返って来ないと思います。 変な人を呼び込んでしまってすみません。 で、上の回答者、 >それは、「憲法9条を改正する必要はないと考える人が99人もいた」 という結果は報道されたのですが、 >「憲法を専門として研究している学者の64パーセントが >自衛隊を憲法違反だと考えている」 >という結果を新聞紙面上で報道しなかったからです。 >これは「朝日新聞が自分に都合の悪い情報を隠した!」と大きく非難されました。 こんなこと書いていますけど、これはデマ。 このアンケートの主眼は安保法制の合憲性で、それだけが紙面に載り、憲法改正不要が99人、という結果も報じられませんでした。

他の人への返信を読む限り、どうやらこの質問者は自衛隊を解体したくて仕方ないようです。 自衛隊が必要だとの主張は同意する、と書いておきながら、多数の回答者に対して自衛隊を解体すべきだとの持論を展開し、回答者から前提が違う等と言われても認めず、何度も繰り返し執拗に自衛隊の解体を主張する『必死っぷり』を見てしまえば、こちらとしてもきな臭い思想を疑ってしまいます。 また、日本は議会制民主主義国家であり、独裁国家ではないため、どのような政党であってもすべからく政権を獲得する可能性があります。 そうなった際に、政党ごとに解釈がバラバラで、与党党首の思想1つで自衛隊を違憲とし、解体されてしまう可能性も否定はできません。 自衛隊は違憲だから憲法改正すべき、というよりも、自衛隊は違憲だとの解釈も可能であるが、解体されると安全保障上困るため、憲法改正すべき、というのが考えです。 ですのでA、B、Cだったら自分はCですね。

>他の人への返信を読む限り、どうやらこの質問者は自衛隊を解体したくて仕方ないようです。 なぜそうなるのかな。 自衛隊は違憲だから改憲したいと主張する人達の矛盾を浮き彫りになっただけです。 私も含めみんな自衛隊を必要としている。 そして裁判所は自衛隊の可否について答えない。 であるなら、政府の憲法解釈を国民が支持するかどうかでしょ。 運用方法についての政府の憲法解釈の是非はあるけど、自衛隊の存在自体は憲法違反ではないとの国民のコンセンサス取れているよね。

すげぇ、、、 政府が違憲だと言わなければ憲法違反を犯しても大丈夫ってことか.... これをガチで言えちゃう神経がびっくりなんだけど、護憲派ってこういう頭の人間ばっかりなんだね。 憲法改正反対(今の憲法を守るべき)っていう思想のはずなのに、憲法違反を犯しても大丈夫っていう考えが出てくること自体が恐怖でしかないんだけど....

というわけで、質問者みたいな「政府と国民が合意すれば憲法違反を犯しても大丈夫」っていう考えの人が出てこないためにも憲法改正はすべきだと思う。 ちなみにお隣の国は、法律よりも国民の感情が優先されるから、「国民情緒法」って批判されている。そういう名前の法律が存在するわけではなくて、国民の感情論を優先して法律の適用や解釈をねじ曲げる様子を揶揄する言葉なんだけど。 きっと質問者は知らないと思う。 もし「政府や国民が合意すれば憲法違反を犯しても大丈夫」なんていう馬鹿げた考えが日本の公式見解になってしまったら、日本はもう二度と隣の国のことを批判できなくなる。 いやむしろ、「日本も国民情緒法を導入したのか」と言われ、隣の国と一緒に国際社会から批判の対象になってしまう。

Cです。 現在の自衛隊は国内法的には警察に準じる組織ということになります。 ですから防衛出動が出されるまでは武器の使用はあくまで警察官職務執行法の準用の範囲内に留まります。 例えば平時に領空侵犯した外国爆撃機が、まさに爆弾を投下しようとする寸前まで攻撃出来ない(緊急避難の準用)など また、軍人でないので軍法が適用されない、緊急時でも法律に基づいた行動しか出来ない(私有地への侵入や、道路を塞いでいるがれきなどの撤去が自由に出来ないなど) つまり自衛隊は法律に基づいて許可されていることしか出来ない組織です。 要はやって良いこと(ポジティブリスト)しか決まっていないので、通常の軍隊のようなネガティブリスト(これだけやっちゃダメだけど、ダメなこと以外は何してもいい)による行動が出来ません。

回答ありがとうございます。 ただ現在の自衛隊は国内法的には警察に準じる組織ということになるのなら、国内法を整備すれば解決出来ますよね。 憲法の制限のために、国内法を思うように整備出来ない場合に憲法改正という方法があるんだと思いますよ。