まず、前提として、2回サイコロを振ったときの確率の分母は３６です。 そのうえで、(a)まず、1回目で１が出たとき、スタート地点に戻るためには、2回目に同じ数の１を出すか、3を出して、－２に止まり、2マス反対に進み、スタートに戻るの2パターン 次に、2の時。この際は２は黒マスのため、２つ分反対に進み、スタートに戻ります。先ほどと同じように、－２に止まると、スタートに戻るため、２を出すしかありません。1パターン ３の時は３を出すか、－２に行く、５を出すの2パターン ４も同様2パターン ５の場合は、二つ戻るため、1回目には３に止まります。そのため、３と同様に、2パターン ６の際は、どうしようとも、－２には行けないため、 6を出す1パターン、 合計8パターン ８/36=2/9です。 (ｂ)まず、１と２の場合だと、とちらも、マイナスか０地点にしか行けないとわかるため、３から考えます。 1回目が3の時、2を出せば、１に行きます。1パターン 4の時は1を出せば、３，３をだせば１に行けるため、2パターン 5の時は二つ戻って3からスタートなので、1パターン 6の時は、1を出せば、例のように、７に、２，３を出せば、４，３に、５を出せば、１に行きます。4パターン 合計 8パターン （a）と同じく、２/9になります。