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動物に神はいないのか?

補足

多くの宗教で、動物の中で人間だけが神に愛され救われる対象であるとしているのはあまりにも偽善的なはずなのに皆さん信じているから不思議です。

宗教 | 哲学、倫理98閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

回答(8件)

帰命した仏教徒なら、自分で食べた生き物に功徳を与えて仏性のある人間に生まれて如来と縁を繋げる手配が出来るよ

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ユダヤ教由来の一神教では、動物は人間が利用するために作られたことになっているので、人に対するような救いはありませんね。 補足に対しては、宗教は人だけのためにあるので、まったく偽善的ではないと思います。 動物が宗教によって救われたければ、動物自身で自分たちのための宗教を作ればよいのです。

一応、生きとし生けるものすべてに魂があるとされています。 そして輪廻という考えに立てば、人間も死んだら動物になる可能性はあるのですから、そういう意味においては神はあるのでしょうね。 それから食物連鎖という考えがありますからすべての生き物は食べ物であります。どんなに強い肉食動物も死んだ後に微生物に分解されますからね。人間も。土葬されれば微生物のエサですからね。

そもそも、宗教とは、人間だからこそ生み出せたものであり、信じることができるものです。 もし動物の中に、現在の人間と同じレベルの知性にまで進化している種があるなら、動物たちもまた宗教のようななにかを作り出せていたかもしれません。 現実として、宗教は人間が生み出し、その対象はやはり人間なので、人間にとって最も都合が良くて当然だと思います。