今、大学何年生なのかは不明ですが、もしも学校内(クラス、ゼミ、部活やサークル、大学の知人や友人関係等)で異性と新たに出会う機会がないならば、せめて今から新たなアルバイトをしてそこで新たに異性と出会う機会を作るべきだと思います。アルバイト先ならば、振られて居ずらくなったら辞めればいいだけなので気が楽だと思います。
アルバイト先でいいなと思う女性と出会えてある程度は話せる間柄になったら、とりあえず後先を考えずにまずは連絡先を聞く。そして、その後にデートに誘う。もちろん、連絡先を教えてくれないかもしれませんし、デートに誘ったら断られることもあるかもしれません。
むしろ、その方が多いと思います。その場合は、アルバイトがしずらくなるので深追いはしない。また、同じコミュ二ティー内で複数の女性にデートを誘ったり連絡先を聞く行為をすると悪い印象が広まるので、基本的には一つのコミュ二ティーでアプローチできる女性は一人だけです。
そして、大学を卒業すると異性と知り合う機会はほとんどなくなり職場と家の往復の毎日になります。職場は、利害関係があり今はコンプラが厳しいので下手をするとセクハラ扱いされてしまうのでリスクが大きいです。アルバイトも副業禁止が一般的だと思うので、そこで異性と新たに知り合う機会はありません。
学生時代の同性の知人及び友人付き合い等があれば紹介、合コン、同窓会、知人及び友人の結婚式等で出会いがありますが、その機会は非常に少ないです。街中や旅先などで出会う(飲み屋や旅行先等でナンパ、お店の常連になって人脈を広げる等)のも難易度が高いです。
社会人サークル活動(習い事、趣味の集まり、地域のコミュ二ティー、ボランティア活動等も含める)も出会い目的で集まっているのではないので、上手くやらないと居ずらくなってしまいます。条件重視の婚活をしても成婚率は約1割と言われているので、婚活したところで現実的に結婚できる人はほんの一握りです。
なので、厳しい意見かもしれませんが意外と出会いの機会は多そうに見えて実は非常に少ないのです。そして、どの出会いにもリスクが生じます。場合によっては、アプローチしたことによってそのコミュ二ティーを離れなければならなくなることもあります。それでも、少ない機会を見つけてリスクを恐れずにアプローチし続けるしかないのです。
何度も何度もアプローチしては振られて、時には泣いてそれでも立ち上がってまたアプローチを繰り返すしかないのです。沢山傷つきますし、沢山恥もかきますし、もお恋愛なんてしたくないと思う時もあるかもしれません。それでも、時間が傷を癒してくれるので、その時になったらまた立ち上がってアプローチをし続けるのです。
その一環として、婚活における結婚相談所もあるということです。結婚相談所の成婚率が約9割ならば、最後の砦ということになりますがそうではないのです。成婚者はたったの約1割しかいないのです。ですから、結婚相談所の利用は他のあらゆる出会いの内の一つに過ぎないと捉えていた方がいいです。
よって、これから沢山の異性と出会う機会を作って、リスクを恐れずにアプローチをし、デートに誘っては断られ、デートができたと思ったら付き合う前に振られることを繰り返して下さい。それしか恋愛力を磨く方法はないのです。また、沢山振られて傷ついて時には陰で泣いて下さい。大丈夫です。振られ続けると少しは振られる耐性がついてきます。