昔は切手の裏を直接舐めて貼るのは当たり前。鼻糞は指でほじり出して子供なら食べてしまったり、服で拭いたり、指で弾いて何処かへ飛ばしてしまうのも珍しくありませんでした。最近でも都内の某地下鉄大手町駅付近の車内でほじった鼻を食べている若い女性を見掛けて笑いそうになってしまいましたが…、日本人ではなかったかも知れません。 我々が生まれるずっと前からの御先祖様らの唾液や鼻糞はじわじわと世界中に拡散していて、そうした環境の中で我々は産まれて来ていると思います。液は放置すれば乾燥し、含まれていた成分は凝縮された粉末となって風に乗り、空気中を舞っているに違いありません。 質問に書かれている状態は強迫性障害と言います。根本にあるのは不安性ですが、具体的なイメージ（唾液）に結び付いてしまうと認知行動療法（例えば非合理的な認知があればそれを合理的な認知に直す）などのカウンセリングが必要かも知れません。認知行動療法はマンガ版の解説も出版されています。 ・セルフ認知行動療法 https://www.awarefy.com/coglabo/post/self-CBT