右翼団体は全て、警察が全て見張っています。警察の公安部門と公安調査庁の両部門がしっかりとマークしています。警察が右翼団体を潰さない最大の理由は、公安の必要性がなくなるからです。右翼団体が危険な行動をしてくれるから、公安警察が見張る必要があります。右翼が全て合法的なことしかしない団体と認知されれば、公安警察は不要だと誰でも気がつきます。最低でも年に１度くらいは新聞に載るようなことをしてもらわないと公安警察の危機になります。利害関係が一致しているので、角の取り締まりは行いません。 ちなみに公安警察は、一般警察よりも上の立場であると主張します。一般の警察は国家の危機にほとんど関与しませんが、公安警察の対象は国家の危機に関する場合もあるからです。そのため、一般警察が右翼を取り締まるかどうかは、多分に公安部門が判断します。交通違反ももみ消すことがありました。持ちつ持たれつの関係です。