回答(4件)
過敏性腸症候群IBSは腸の蠕動運動をコントロールしている自律神経が失調しておきます。あなたは、自律神経失調症ということです。 腸が過敏、と書きますが、自律神経が過敏、です。 長時間正座すると足がしびれて動かなくなったり痙攣したりしますよね。膝の部分で神経が圧迫されたり引っ張られたりしたためです。 過敏性腸症候群は自律神経が失調して腸が長時間正座した足のようになっている状態です。 自律神経が腸に送る命令がおかしくなり蠕動運動に異常が起きるんですが、蠕動運動の過活発で下痢、不活発で便秘、消化中の食べ物が必要以上に腸内にとどまることでガスが大量に発生したり、腸が必要以上に延ばされたり縮んだりして腹痛を起こしたりします。空っぽの腸が蠕動運動すれば腹鳴を起こします。過敏性腸症候群はこれらの症状が、単独、複数交互に、同時に起きたりします。 問題は自律神経が引っ張られたり圧迫されたりしている原因です。 二つあります。 一つ目。急激な身長の伸び。自律神経は背骨の中を幹神経が通ってます。急激な背骨の伸びに神経の伸びが追い付かず引っ張られてしまうのです。小中高校生の過敏性腸症候群はこの場合の可能性があります。 二つ目、背骨周辺の筋肉のこりとそれに伴う猫背など悪い姿勢。筋肉はこると小さく硬くなり、筋肉は骨をつないでますので骨を引っ張り体をゆがめ、直接間接に血管・神経・リンパ管を引っ張ったり圧迫したりしてしまうのです。猫背は首・肩回りがこった結果の姿勢です。この場合、こった筋肉が自律神経を圧迫していますので、これを緩め、神経の圧迫を取り除かないといけません。 あなたの場合、どちらでしょう。最近急激な身長の伸びありましたか。または、首・肩・背中・腰のこり・痛み、または猫背などないですか。
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