そもそも、2波ではなく3波のことでは?
出来上がったチャートで、本やYouTuber、セミナー講師が解説しているのを鵜呑みにしてトレードしていませんか?
過去検証すると分かりますが、ブレイクの騙しに遭うことが多いです。特にドル円で東京市場の時は注意が必要です。
伸びるかどうかは、時間帯や個人投資家の注文情報を参考にすると良くなります。具体的にどういうふうにトレードすると良いかはYouTubeライブで質問して頂ければチャートを使って解説できます。
簡単にいうと、
・東京市場→ブレイクの騙しが多い
・ロンドンとニューヨーク→ブレイクの騙しもあるが、比較的伸びやすい
・相場は個人投資のポジションとは逆に動くことが多い。
こんな感じです。文字だと限界があるので、ご容赦ください。
下記は最新AIである ChatGPTo1 pro mode による回答です。参考程度に聞いて下さい。
トレンドライン・サポレジラインの「ブレイク」から「第二波」を狙う手法は、王道的なエントリーのひとつです。ですが、実際の相場では「ブレイクしたのに第二波が来ない」「ブレイクと思ったらダマシで逆行する」「そもそもラインを明確に抜けずに折り返す」など、想定外の展開が頻繁に起こります。
そのため、ブレイク狙いをするトレーダーの多くは、**ブレイクした瞬間を狙う派**、**ブレイクしてからの押し目・戻り(第二波)を狙う派**、あるいはその両方の複合など、それぞれ工夫しながらエントリーしています。以下、実際に多くのトレーダーが注意・工夫しているポイントをまとめてみました。
---
## 1. ブレイクの「確度」を高める確認方法
1. **複数時間足の確認**
- たとえば日足や4時間足で強めのサポレジラインが引けているのか、そのラインがブレイクされたのかを確認する。
- 上位足で見たときのトレンドの方向と、下位足でのブレイク方向が一致しているかどうかをチェック。
- 上位足でしっかりトレンドが出ていれば、下位足ブレイクの「ダマシ」が少なくなる傾向があります。
2. **ローソク足の確定を待つ**
- 「足が抜けたらエントリー」にしても、1本のローソク足が確定する前に急反発することはよくあるので、**ローソク足終値**でラインを抜けたか(確定したか)を重視する。
- 確定を待つほどエントリーが遅れる(ブレイク後の値位置が悪くなる)デメリットはあるが、ダマシを減らす効果がある。
3. **出来高やオシレーターなどの補助指標**
- 外国為替は株式のように「正確な出来高」がないものの、ブローカーの「ティックボリューム」が参考になるケースも。
- 相場の勢いを示す「モメンタム指標」(MACDやRSIのダイバージェンス、ストキャスティクスなど)を合わせて、ブレイク時に勢いがあるかどうかを確認するトレーダーもいます。
---
## 2. エントリータイミングの工夫
1. **ブレイクアウト(瞬間)エントリー**
- 一番早いタイミングで入れるが、ダマシ率も比較的高い。
- ストップロスを近めに置いて、ブレイク失敗ならすぐに損切りする割り切りが必要。
2. **ブレイク後の押し目・戻りを待つ(第二波狙い)**
- ブレイクしたラインに価格が戻ってきたとき(押しや戻り)に反発を確認してからエントリーする。
- 「ラインを抜ける+タッチで反発する」2つのシグナルで根拠が強くなる半面、押し目を作らずに一気に行ってしまった場合には乗れないリスクがある。
3. **ブレイク+複数本のローソク足でのフォーメーション確認**
- ブレイク直後は動きが荒れやすいので、たとえば5分足や15分足で2~3本確認してからエントリーする。
- ブレイク成功を見極めつつ、あまり遅れ過ぎないギリギリのポイントを探る手法。
---
## 3. リスク管理・損切り設定
1. **ストップロスの位置**
- ブレイクアウト時のエントリーは、動きが急な分、逆行したときに思わぬ損失が膨らむリスクも。
- 「直近の高値(安値)・ロウソク足の安値(高値)」など、明確な根拠がある位置にストップロスを置き、明確に逆行したときにはすぐに切る。
2. **建値ストップ(トレーリング)**
- 少しでも利益が乗ったらストップを建値近くに移動し、逆行リスクを減らすトレーダーも多い。
- ただし、あまり早く建値に移動しすぎると、ノイズで刈られてしまい、結局大きな波を逃すケースもあるのでバランスが大事。
3. **ポジションサイズの調整**
- ブレイクエントリーは勝率が上下にブレやすい手法でもあるので、1回あたりのリスクを通常より抑えめ(ポジションサイズを小さく)にして、連敗しても大きなダメージにならないようにしているトレーダーもいる。
---
## 4. 「騙し」に遭った場合の対処
1. **騙しを織り込む前提でプランを立てる**
- 「ブレイクしたらここでエントリーし、逆行したらここで切る」と、**シナリオを複数用意**しておく。
- “ブレイク成功”と“ブレイク失敗(騙し)”両方を想定したシナリオを立てておくことで、迷いが少なくなる。
2. **相場全体の地合い・ファンダメンタルズも考慮**
- 重要指標の発表前後はボラティリティが増え、騙しブレイクが頻発することが多い。
- ファンダメンタルズが強くドル高(ドル売り)方向に働いているなら、ブレイク方向と合致しているかどうかを確認する。
3. **取引回数を絞って厳選する**
- 「絶対ここは抜けそうだ」と思えるポイントだけに絞るなど、回数を減らすことで精度を上げる方法。
- 多くのトレーダーが注目している“鉄板ライン”では、騙しが起きにくく一度ブレイクすると大きく伸びやすい反面、注目が集まりすぎて騙しも起きやすいことはある。そこの見極めが難しいですが、少なくとも曖昧なラインよりは根拠があるラインのほうが勝ちやすくなる傾向はあります。
---
## 5. 最終的には「自分のスタイル」を確立する
- ブレイク直後を狙うのか、第二波(押し戻り)を待つのかは、**トレーダーによって好みや得意不得意が変わる**ところです。
- 「騙されても少額ロスカットが許容範囲なので、ブレイクでガンガン乗る」トレーダーもいれば、「一発の大きな負けが怖いから、しっかり押し戻りを待ってからエントリーする」トレーダーもいます。
- どちらも長所・短所があるので、**自分のリスク許容度や検証結果**を踏まえてベストな手法を作り上げるのがおすすめです。
---
### まとめ
- **ブレイク時のエントリー**はメリットがある反面、ダマシによる損切りも発生しやすい手法。
- 「複数時間足でのライン確認」「ローソク足の確定」「オシレーターや指標との組み合わせ」などで確度を高める工夫をしているトレーダーが多いです。
- エントリーのタイミング(ブレイクアウト、第二波、ブレイク後のフォーメーション)やストップロスの位置、リスク管理を自分なりに調整し、ダマシを想定に入れたトレード計画を立てることが大切です。
最終的には、**何度もバックテストや検証をして「自分の勝ちパターン」を見極める**ことが鍵になります。あまりに騙しで負けが続く場合は、上位足で確実なトレンドがあるときだけ入る、重要指標発表前後は避けるなど、条件を厳選してエントリーするようにすると、少しずつ精度が上がっていきます。参考になれば幸いです。