公立でも都道府県によって給料が違うので、簡単には言えないのですが 一般的に国立の小学校は給料が低めです。 それは国立大学法人になり国からやってくる運営費がどんどん低くなっているからです。 激務かどうかは、これも公立の中でも差があるのでなんともいえないです。 ただ、国立の学校は「研究」が必須なので、毎週のように研究会をすることや、入試があること、人集めをするために広報活動をすることを考えると、公立のように地域に住んでいる人数で在籍数が決まる（学校選択制は除く）わけではないので、その分は大変ですね。 授業の質も、正直国立の方が高いレベルを求められるし。公立の模範とならないといけないですからね。 一方、公立は地域によりけりですが生活が厳しいところや問題行動が多いところは本当に大変です。 研究をしたい先生、生活指導を減らしたい先生、にとっては、国立の方がいいし、ステイタスがあります。 国立の先生が精神疾患で休むというのはあまりないんではないでしょうか？ 国立の方が給料が安いといっても、研究につながっているから大学の教員へ転出するケースもあるし、国立なりのやりがいはあると思うんですけどね。