医学部のOSCEについて質問です。 試験の際、アルコール綿で聴診器を拭いたあと、そのアルコール綿を捨てずにそのまま机の上に置いてしまいました。腹部と胸部どちらもあり、また、神経診察に至っては爪楊枝を机の上に置いておいてしまっていたと記憶しています。どれも非感染性の廃棄物なのですがこれは致命的な減点になりえますか？

感染ゴミを棄てるのにもお金がかかりますから、なんでもかんでも感染ゴミにしたら、医療経済への理解がないとみなされます。 明確な定義があるのかもしれませんが、実臨床では正常な皮膚に触れただけのものは非感染ゴミとすることが多いですかね。 観血的処置で発生したものはもちろん感染ゴミですし、粘膜や体液に接触したものも感染ゴミという感じがします。 なので質問者さんのミスは、医学的なミスというよりは、ゴミを棄てるという社会的マナーの話かと思います。