お米8合

2025/1/9 19:45

55回答

短波とか中波とかなんですが、

短波とか中波とかなんですが、 放送局ってNHKだけだったんだから一番伸びる周波数って事で600〜900kHzの周波数で開局し民放は1000kより上だと思ってたのですがラジオ関西が558kHzってなぜなのですか

アマチュア無線 | ラジオ・260閲覧

ベストアンサー

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2025/1/10 21:38

まず、ＮＨＫが低い周波数を独占した当たりの経緯はその通りです。 本来、関西広域圏のAM民放局は１MHz付近に集める筈だったのですが ラジオ関西だけは、1MHz付近に空き周波数が無く、 低い周波数に空きがあったという事で、現在に至っています。 んで・・・・・ もっと細かく事情を書いておくと、 ラジオのイメージ周波数問題があります。 つまり、高い周波数には大電力局は設置できないのです。 具体的には、1450kHzより上はローパワーでないと 問題が生じます。 そして・・・ 高い周波数（1490ｋHz）の1kWで放送を始めたラジオ関西が 増力しようとしたときに問題が出まして、 560kHzに変更になりました。 もともとこの周波数は親局用ではなかったんですね、 580kHzを受信するときのイメージ周波数ですから。 でも、瀬戸内海の船舶無線用海岸局は皆、500kHzより下だったんです。 なので、560kHzが使えるじゃないかということになったようです。 （東京ではJCY 521kHzがあったので、割り当てできませんでした）

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

そういう事でだったのですか ありがとうございました

お礼日時：1/10 23:56

その他の回答（4件）

shi********

2025/1/10 11:15

歴史的な背景から、 デバイス（当時なら真空管）の性能が良くなるにつれて、少しずつ高い周波数に対応できる様になったことと、当時、電波の用途が（インターネットが当初はそうであったのと同様に）軍事目的を優先せざるを得なかったために、民間を高い周波数へ追いやるという動きは、あったか無かったかといえばあったのでしょうな。 ↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/アマチュア無線の歴史 ラジオ関西は戦後（既に技術的な問題は解決され、連合国軍占領下で戦争の必要もやり様も無い状況下）の開局なので、558kHzでなんの不思議もありませんね。 現代における周波数の割当は、我々人類が本能的に【トラブルを回避するため】にパーソナルスペースを確保したがるのと同じで、行政は（治安維持の使命を遂行するため）地域性や将来の増設分にも配慮したうえで周波数を決定します。

can********

2025/1/9 20:13

Q 民放は1000kより上だと思ってたのですが A 思うのは勝手ですが現実は違います。 そこの認識から改めないと、どんなに正しい解説をしても話が通らないでしょう。