サーティーワンのロゴすごくいいアイデアですね。私なら無難すぎるベタなものしか思いつかなかったと思いますよ。 私も中学生なのですが、美術の先生が皆んなに課題の優秀作品としてサーティーワンのロゴが描かれた作品を教壇で披露しました。ウケも良かったし、作品としてもよく再現されていたので良いなって思いましたよ！ さて、カートゥーン調に描くには「強調」が肝心です。髪を結んだキャラにするのであればそのキャラクターの個性である髪をボリューミーにしたり色を派手にしたりして強調しましょう。（図1） 手や足なんかもよく強調されて描いてますよね！ カクカクとした書き方なのに、違和感なく手足が指に近づくにつれ太く描かれているのは、胴体や顔が小さく描かれているのもあって、遠近法による錯覚も関係していると思います 一見大雑把で極端な絵に見えても、骨格や下書きがしっかりしていないと全体的にしっくり来ない絵になってしまいます。3頭身〜5頭身が一般的なんですが、どれだけ動きを感じ取らせるのかも重要になります。 （図3、5） まずは顔の大きさを決めて、次に背骨を描くイメージで頭から腰まで線を描きます。そして、肩と腰の位置を決めます。あまり描いた経験がないなら、遠くからみて違和感のない位置に持ってくれば良いです。 そしてそれを元に胸板と骨盤を描きます。線でつなげれば下書きの完成です。足は難しいので慎重に描いてくださいね！ 表情豊かにするにはとにかく柔らかく！カートゥーン調じゃない表情豊かなキャラと言ったら真っ先に思い浮かんだのがディズニーのラプンツェル、ユージンです。（図2） 普段絵はあまり描かないので私も興味があって特徴を探してみました。なので、実際の経験よりは必ず劣るということは把握しておいていただきたいのと、 あくまでもコツとして参考になれば嬉しいです！ そうそう、大衆ネタがいいということですが、サーティーワンも身近なものなので、きっと大丈夫ですよ！ では、頑張って！