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音楽・アーティストについてです。 最近は昔と比べると、1人(1組)のアーティストが社会現象並の人気を出したり、市場を占めるというような事が少ない気がします。 それは何故でしょうか?

補足

申し訳ありません。 今再度質問を見てみたのですが、とても読みにくかったですね…。すみません。

回答(2件)

娯楽が多角多様化しつつテレビの衰退やからレーベルや事務所の音楽番組の力が無くなる ショート動画によるこの曲だけ流行り消費スピードの異常な速さ

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>>少ない気がします。それは何故でしょうか? 音楽やアーティスト取り巻く環境(時代の)変化でしょうか。 一言で言うと~ 昔(2000年代前半くらいまで)は『テレビの時代』....今は(21世紀からはネット、2010年頃スマホが登場し、のちのSNS等)『スマホの時代』 テレビの影響力が少なくなったのが一番の原因かと思いますね 年末には紅白がありますが、例えば紅白歌合戦の第1回、2回(白黒テレビ時代)の平均視聴率は80%を超えてます。各家庭にカラーテレビが行き渡った70年代でも(紅白の)視聴率は70%台(テレビつけてる7割は紅白を視聴) 90年代に入ってもその(テレビ)の威力は衰えません。人気ドラマや人気音楽番組は軒並み20%、30%超え...ドラマ主題歌やCM曲をJ-POPアーティストが数多く担当するようになりミリオン連発したのもこの時期です 90年代は”PCでも”ネットを趣味や娯楽で活用してる人は多くありませんでした。 音楽に限らず、多くの人たちが共有の情報や話題の元になるのは多くはテレビ(他にラジオ、雑誌...雑誌と言っても漫画も音楽雑誌も紙媒体)でした 昔(およそ90年代まで)は学校や職場に行けば「昨日の○○見た?」「面白かったね」「凄かったね」みたいな事を複数で話す事も多々ありました 社会現象やブームには、共有する大きな塊が必要です。 その大きな原動力になり得たのが、昔のテレビだったと思いますけどね 視聴率人口など正確、簡単には抽出できませんが、少なくても10%の視聴率なら300~400万人の視聴者が居ると言われてます。 (仮に昔が20%、今が10%なら)また仮に300万人でも...その数は毎回、毎日、毎週、毎月とサブリミナルのように積みあがっていきます。テレビで話題になり、各局チャンネル変えても....みたいな事になれば軽く数億、数十億です スマホの登場により、人々の生活や習慣も変わりました。 音楽視聴や嗜好においても同じで、ストリーミング、ダウンロード、CDなど様々でアーティストによって力の入れ具合も受け方も随分と違います(昔は、CD売ってTVでも話題になれば、ブームに一歩近ずくって感じでしたけど) この10数年の社会現象(的)と言えば、「家政婦のミタ」「半沢直樹」「鬼滅の刃」「アニメ」「大谷翔平」「動画配信ドラマ」などでしょうか。 SNSや個々のスマホの口コミ(ツィート)が有ったとしても、それだけでは大きなブームにはなり得なくて、そこはやっぱり(万人が共通の)テレビだと思いますけどね