ナチュラリストの散歩道

明治の日本とラフカディオ・ハーン小泉八雲（こいずみ やくも、1850年 - 1904年）という小説家をご存じであろうか。小泉八雲は明治時代の日本に来日したギリシャ生まれの新聞記者であり、そのまま日本に帰化して随筆家、小説家、日本民俗学者として多くの作品を書き残した。少年期に受けたキリスト教の教義を嫌い、極東日本の精神文化を深く愛しただけではなく、日本の風俗伝承をベースに怪談話を英語でまとめた『怪談』を出版した...

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ゆうちょ銀行口座がＡＩデジタル詐欺に使われている！ネット上の詐欺に使われる仕掛けや小細工にというものは、手元にネット環境とパソコンさえあれば簡単に揃えられる代物ばかりである。まず巧妙につくられた詐欺用の罠として詐欺専用のホームページ、いわゆる架空の偽装サイトが用意されるのだが、これこそがデジタル詐欺師が得意とする最強のアイテムに他ならない。巷ではフィッシング詐欺というのが一般には知られているが、今...

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筋肉と骨格の関係をご存知ですか！？ところで、テンセグリティ というのをご存じでしょうか？テンセグリティ （Tensegrity）とは、tensional と integrity の造語で、引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる柔軟なバランス構造（体）のことです。弾力性やゆがみを自在に作り出すことか出来ますので、たとえば建築や造形での構造のバランスを考える時や、変わったところでは整体分野で人体の筋肉と関節の動きを説明する際に...

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慣れれば意外と怖くない！？ウイングスーツを装着して飛行機やヘリコプターから飛び出してスカイダイビングのように空中を滑空飛行する、あるいは、高い崖からの “BASEジャンピング” により飛び降りて大空を滑空するというスリリングなスポーツがある。ムササビスーツと呼ばれることもある現代のウイングスーツ (Wingsuit) の装備そのものは、1990年代中頃にフランス人スカイダイバーパトリック・デ・ガヤルドンによって考案された...

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米が不足ならば、美味しいパンを食べればいい！昨年末には、米が本当にそこらのスーパーの棚から消えてしまっていて驚かされた。直後にようやく見つけたのはいままで買えていた安い米ではなく、価格が6割高の米、しかも商品が少ないこともあって購入数も制限されていた。いまところ世界の人口は2019年の77億人から2030年の85億人（10%増）へと増加傾向にあり、さらに2050年には97億人（同26%）、2100年には109億人（42%）へと、こ...

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いまどき懐メロはどこで聴けるのか？ＹｏｕＴｕｂｅで北朝鮮の紅白歌合戦が公開されていることに気付いた。現地メディアでも盛んに日本の歌謡曲や演歌が歌われているらしい。実態は分からないがＹｏｕＴｕｂｅで観られるのだから、やはりそうなのであろう。バックの楽団演奏はもちろんのこと編曲も本格的で、非常にハイレベルである。しかも登場する歌手も一流であって、とにもかくにもそれも圧倒的な驚きの歌唱力といえるだろう。...

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自律神経を整える良導絡について良導絡やノイロメーターといっても、ご存知の方は少ないであろうと思います。かって昭和40年代当時に医学博士の中谷義雄先生がテレビに出演して良導絡や電気針を盛んに紹介されていたのですが、残念なことにそれ以降表立ってノイロメーターや良導絡がマスコミで紹介されたという記憶はありません。東洋系の即効性のある痛み治療法として当時良導絡は注目を集めました。ノイロメーターとは、その良導...

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季節感が夏と冬だけになってしまう日本今年は全国的に積雪量が多いようで、毎日の気象情報に見入っている。雪景色が観光の目玉の観光地もあるし、スキー場だけではなく氷結や積雪風景が売り物の所もあるわけで、肝心な積雪量が少なければ支障も出る。逆に今年のように積雪量が多過ぎれば交通機関は麻痺するし、インフラの水道電気も止まってしまったり危険な雪下ろし作業で犠牲者さえも出てしまう。学生時代に北陸出身の友人に雪国...

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誰しもガンで死にたくはないはず！以下のブログ内容は現下日本ではまともにマスメディアで議論される内容ではありませんので、関心のない方はそのままスルーして下さい。ちまたには「終の棲家」とか「終の住処」という表現がありますが、これは日本人が晩年を迎える住居、居場所を意味しているわけで、当人にとっては最後の死に場所になるという別の意味合いが込められています。それが自宅なのか自宅近くの施設になるのか分かりま...

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日本のインバウンドバーゲンが始まった！ときたま近場の有名観光地に出かけることがあるのですが、インバウンド傾向が高まり始めた頃から明らかに観光客の流れに変化が現れてきました。それは海外からの観光客が目に見えて増えてきたことです。とにかく名の知れた地方の観光地にも海外からの新規のお客がたくさん流れ込んできているのですが、昼時になると地元の飲食店にどこもここも海外観光客で溢れかえっています。今まで見かけ...

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日曜大工にはまってしまいました木製の家具の木目調って、見るからに雰囲気がいいですよね。日曜大工で木材を扱っていても、その手触りとか質感には何となく癒やされる感じがします。木材からはその特有の匂いもしてきますから、切ったり削ったりしているとその木の香りがそこらに漂ってきます。木工作業では造ったら造ったらで、それが完成したときには達成感があるだけに満足するものです。ここらが日曜大工の魅力なのではないで...

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ローカルな無人駅ってどんな感じなの？旅人に優しい無人駅ということで、今回大分県内にあるＪＲ九州久大線の無人駅をわざわざ見に行ってきました。駅名は「南由布」というのですが、観光地湯布院の一つ手前の駅になります。この時期、湯布院盆地の目の前の由布岳には冠雪が観られます。一つ先の｢由布院」の駅まで行けば人気の温泉地としての賑わいがあるのですが、ここはそうした観光地としての喧噪さとはまったく無縁の駅舎がぽ...

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古代史最大の謎に迫るドキュメント紹介！「徐福渡来伝説を検証する」太古の日本に渡来した徐福とは何者か？　紀元前の古代における方士徐福の日本への渡来は、東アジア地域の古代史を語る上でも無視できない重大な歴史的事件であるといえます。　しかしながら、これに対してわが国の正史にはまったく徐福に関連する記述がない事もあって、徐福の日本渡来そのものは古来より民間伝承の域を出ないままに捨て置かれてきました。　しか...

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原作の紙芝居には鬼気迫るイメージがあった！水木しげる原作の漫画「ゲゲゲの鬼太郎（奇太郎）」はつとに有名であるが、昭和３０年代当時の紙芝居の世界では「墓場鬼太郎」という題名で子供たちにひろく知られていた。わたしなどはほんの短い間であったが、その消え去っていく最後の紙芝居というものを辛うじて田舎町で目にすることの出来た世代ということになる。かつては紙芝居という子供を対象にした職業がたしかに存在していた...

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日本は核シェルターを何故造らないのか？当ブログではここ数年間、余裕のある富裕層や都市部の学校に核シェルターの設置を度々呼びかけている。多くの日本人は笑うであろうが、今の時代だからこそ日本という国には強固な核シェルターが必要なのだと確信している。現在も北朝鮮からは間断なく弾道ミサイルといった飛翔体が日本海に発射されているし、ロシアはウクライナ戦争での戦術核の使用を示唆し続けているわけで、国際的にも緊...

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寒い夜はみんな仲良し！今年は全国的に大雪のようですが、九州の平野部ではまだ雪は降ってはいません。それでも夜間の寒気はこたえます。こうした冬場になると、我が家の飼い猫のボンは昼間もよく寝ているようで、一日の大半、おそらく18時間以上は寝ています。部屋の片隅や冷蔵庫、ソファーの上下で可笑しな格好で寝ています。猫のボンは夜もよく寝るのですが、寒い夜は大抵先輩わんこモモの寝床にもぐり込んでいます。モモの傍や...

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「天魔王信長の野望を打ち砕く 我が武略に勝算あり」の紹介明智光秀は織田家の重臣の一人でした。しかも城持ち大名であって、主君信長には側近として信頼され厚遇されていたのです。なのに光秀は突如として主君信長に謀叛を仕掛けたのです。当時の光秀は文武両道にも秀でた教養豊かな武人として知られていましたし、突発的な理由だけで謀叛を引き起こすなどとは到底考えられないところです。光秀の織田家重臣としての立ち位置はも...

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驚愕の森永氏の経済予想を斜め下から読み解く！？森永卓郎氏が警鐘を鳴らす「世界恐慌の前触れ」　老後資金を失う人が続出する未来 2024年11/1 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c81f493456980d6aea5247b2fbda41f73576435森永卓郎氏が衝撃の予想！「来年中に日経平均は3000円になる。本音を言うと2000円」[ 2024年11月24日 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/11/24/kiji/20241124s00041000363000c.html...

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世界最大！柑橘類「晩白柚」の大きさに猫も驚く今年も九州・熊本県の八代（やつしろ）地方の特産･晩白柚（ばんぺいゆ）といわれる「柑橘類の王様」を知人にいただきました。熊本地方では年末のいまごろになると、市場に出荷され始めます。晩白柚は九州各地でよく見かけますが、大きな木になると一度に数十個も実るということです。とにかく晩白柚の実は驚くほど巨大です。晩白柚は２０センチから２５センチほどの大きさになります...

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ウクライナ戦争で飛び交う戦闘ドローン漫画家手塚治虫の手書き原画が2018年05月に海外のオークションに出品されたことがあった。パリで競売に出品された漫画「鉄腕アトム」のその原画は、当初予想の約６倍の２６万９４００ユーロ（当時のレートで約３５００万円）で落札された。原画は縦３５センチ、横２５センチのサイズの用紙に墨汁と水彩絵の具で描かれており、しかもサイン付きだったとされる。原画そのものは月刊マンガ雑誌「...

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