ダンスフロアの向こう側

DJ GIRLFRIENDの告知や考えていることなどをまとめています。

202404 - 202405

意味わからないくらいDJをした。更新遅れた。

 

202404

色々あり実家に帰る時間があったので実家に一ヶ月弱帰省。実家に帰る度思うけど、両親の自分に対する認識が高校生あたりから禄に更新されていない。生活リズムが噛み合わなかったり、プライベートな感覚が合わなかったりしていてコミュニケーション不全を感じる。これは僕も悪いが、両親は両親で不器用なのだ、という諦めが最近ついてきた。悪い意味でコミュ障で陰キャの親子である。2月に姉が結婚式を迎えたこともあり、そのあたりをきちんとしなくてもいいかという諦めがついて良かったかもしれない。誠実でマトモな人間になるのはもはや難しい。歪みを抱えつつ、それが爆発しないようそこそこにごまかしつつやっていこうと思う。

mmmに行ってその後はRDC。mmmは比較的調子が良かったように思う。kakiさんの時も思ったが、に君のようにパーティによく通ってくれている人のパーティへの解像度にビックリする。僕らがカバーできない広さで縁の下の力持ちをやってくれるようなDJをしてくれて頭が上がらない。少し飲みすぎたと思いつつもRDC行きの夜行バスへ行く。

RDCではkakiさんと一緒になり、ボランティアをこなす。配属的にかなりきつめのところだったらしいが、音は浴びれるしたまにフロアで踊れるしでこれ以上のことはない。シフトを終えて深夜のRedbullステージへ行った時はもう最高。あの広さとあの照明の強さ、これだけの人がフロアで踊っているという事実に食らう。saluteの深夜セットは極上だった。また行きます。

福岡で高校の友人と久々にあったり、地元が同じな愛さんと飲んだり、大学の同期と思い出のラーメンを食いに行ったり色々な人と会った。その度に、その人と出会った頃とだいぶ違うことを言う自分に驚き続けている。1年後の自分に対する期待と不安を交えながら札幌で暮らしたい。

 

202405

5月はDUCT、電式、金踊日の3つに出演。

DUCTでははじめましての方も多い中、自分ができるダークな音楽をやるとのことでBassline→Breaks→Dubstepのアッパーでパンチの強いベースミュージックを1時間プレイ。unoさんの前とのことで期待して180あたりで渡したら面白い具合に受け取ってくれて満足。よく自分のDJはチル・メロウとか言った言葉で例えられがちだけど、クラブで遊んでいる時間としてはベースミュージックが圧倒的に長いしこういうのもいいなと思った。

電式。最初から上げすぎている印象があったので自分で一旦オチをつけてしまおう、と思いFootworkからドラムン、そしてPAS PASTAのriver reliefへ。そこからR&B→和モノへスライド。村瀬さんのテイストを理解していればもう少し転換うまく行ったと思うのでそこだけ悔しい。でもmograやasiaで20歳の頃遊んでいたようなあの頃感は出せた気がする。moleでオールミックス系のイベントをやらなくなって久しいし、こういう場所が定期的にあるのは良いかもしれない。久しぶりにクラブであった友達と近況報告できたのも良かった。

金踊日。初めてやる和モノパーティとのことで客入りが本当に心配だった中、お客さんに恵まれ大変盛り上がった。これはシンプルにゲストとお客さんのおかげだと思う。僕のDJでは何やっても盛り上がるターンで、酔っ払った勢いで30分B2Bタイムが発生。初めてクラブに来る大学生や社会人の人たちもいて、酒を奢ってクラブに馴染んでもらったみたいで良かった。