1953年生まれ。建築評論。朝日新聞編集委員。
(最終更新:2009年3月31日)
[ラディカリズム以降の建築 1960s-1990s 7]
...林組、後者は日建設計がデザインを担当した。松葉一清は「わたしが感心するのは、それらの空間が有... ...。 ★二四──F. Anderton, Las Vegas, Ellipsis, 1997 や、松葉一清「パリ、ラスベガス」(『朝日新聞』一九九九...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.221-231
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 8]
白と灰の融合 一九八九年は東西の冷戦構造が崩壊し、日本では昭和が終わり、時代の変革を象徴づけた年になった。二〇世紀のシステムが終わった年とみることもできよう。こ...朝日新聞』一九九九年一一月二七日。 ★七──松葉一清「パリ、ラスベガス4──ディズニー的日常」(...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.200-212
[批評]
1 錯乱のプロローグ 一九八×年:おそらく二〇世紀の「東京」。人々は平和を謳歌している。見慣れた渋谷や新宿の風景。どこにでもいそうな公園の男女。ダンサーを志望す...『建築MAP東京』(TOTO出版、一九九四)のほか、松葉一清の『東京ポストモダン』(三省堂、一九八五)...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.80-90
[建築を拓くメディア]
白もの家電の批評は存在しない、それはなぜなのか、といった物言いを、ときどき自動車雑誌で見かけることがある。自動車には批評が存在し、白もの家電には批評が存在しない...十嵐太郎『戦争と建築』(晶文社、2003)2──松葉一清『新建築ウォッチング 2003—04──TOKYO EDGE』(朝...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.124-125
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...ズムのようなものがありますよね。朝日新聞の松葉一清さんみたいな仕事はどうですか。 隈 ──松葉さ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70