1964年生まれ。音楽批評。
(最終更新:2009年3月31日)
[音 3]
ポピュラー・ミュージックのハイブリディティ ポピュラー音楽におけるハイブリディティについて語られている音楽ジャーナリズムの言説は、ハイブリディティという音のかたち──混成されて出来上がったスタイルといった──の賛美から一歩踏み出してその向こう側へと進むことがない。そのものずばりCDのようなパッケージ商品として提示された...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.36-38
[都市ノ民族誌 4]
演奏会じゃねぇんだよ! フェスなんだよ! うたえよ、お前ら自身うたったらどうだよ、ただ聞いてるだけじゃよぉ、犬か猫と同じじゃねぇかよ 「’71 日本幻野...マサノリ、加藤好弘、長原豊、NODA OUT、のびた、東琢磨、平井玄、ぺぺ長谷川 、水嶋一憲、毛利嘉孝ら...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.39-42
[論考]
ストリートをめぐって 小倉 「ストリート」という言葉から思い浮かぶのは、寺山修司の「書を捨てよ街へ出よう」というメッセージですね。60年代後半の街頭闘争の流れの...りませんが)に近い方はというと、音楽批評家の東琢磨さんが辛辣に批判した東大の教官のYOSHIKIへの公...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.88-96