雨の日にスニーカーを履くのが忍びなかった。
軽く降っている程度であれば、そんなに問題はないが、大降りだと雨水がしみこむこともあるし、滑りやすいし、何より汚れが気になる。
ゴム長靴はあまり汎用的ではないし、アウトドアブランドの防水スニーカーなんかはちょっと高いと感じてしまう。
「スニーカー 防水」みたいなキーワードで検索している中で、ワークマンの1,500円の防水スニーカーがヒットした。
最近ワークマンプラスなんかで話題になっているワークマン。
機能的で、デザインも良くて、安いんなら買いと考えるのは、一般的に賢いんじゃないだろうか。
そんな流れもあって、ワークマンに安価な防水の靴があるらしいことも分かって、これは見てみようと思い、店舗に行ってみた。
すると、コンバース系のハイカットの防水シューズがあって、それが1,500円という破格だったので、即購入した。
購入した感想と着用感
サイズ感的にはちょっと小さめに感じた。
購入したのは26.5cm。
普段26~27cmの靴を履くことが多いのだが、26cmだと入り口がちょっと窮屈で、甲高な自分には、脱ぎ履きが大変な気がして、一つサイズを上げた。
靴底のクッション性が気になった。コンバースの様な薄さではないが、ちょっと歩くと疲れそうな雰囲気。
ちょっと大きめのサイズのを選択したのもあり、中敷きで調整したところ、ちょうどよい感じに収まった。
シュータンが靴と離れるわけではなく、1枚になっているので、靴紐をどんなに緩めても、入り口を開くのには限界があるのは要注意。
また、絶妙に細かいバリが出ていたりするので、品質が心配になるが、防水機能は問題なし。雨の日で、外を歩いても問題なし。
半日ほど雨の日に履いて、歩き回ってみたところ、中敷きがいい感じに効いて、歩きやすかった。
しかし、ある程度歩いていくと、靴の中が蒸れてきた。
防水であるが故に、その裏返しとして、通気性が犠牲になっている部分は否めない。
最後に
正直、購入してよかったし、雨の日がちょっと楽しみになっている。
問題だった、雨の日に履くものがない問題は解消。
何なら、洗車するときやガーデニングするとき等のちょっと汚れが気になる時も、ガンガン使えるので、ありがたい。
そんなに毎日履くものでもないし、ポイントで利用するだけなので、そんなに高いものではなくてもよいと思っている。
何なら、ハンターブーツのような本気だが、ちゃっちい感じのブーツも流行ってはいるし、個人的にはこれで十分。
黒を選んだのもあって、そんなに目立たないし、 パラディウムの防水シューズにも負けない雰囲気だってある。
こういう、安くてガンガン使えるものは頼もしい。
こちらからは、以上です。
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