川湯温泉カフェレストランノーブルで摩周ガレットを食べてみた

2010年12月25日

-0001年11月30日

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（記2010年12月25日）

　ガレットは、フランスブルターニュ地方の郷土料理で、そば粉で作ったクレープに、チーズやハム、玉子、野菜肉、魚介類などいろんな具材をのせて食べる料理です。
　去年あたりから、ブルターニュ地方と良く似た冷涼な気候である釧路管内でガレットを新たな地元料理としようという動きがあります。詳しくはこちらのページでどうぞ。

　話には聞いていたのですが、今まで食べたことはなく、今回はじめて川湯温泉にあるカフェレストランノーブルで地場産野菜の摩周ガレットを食べました。

　地場産野菜ってブロッコリーとか赤や黄色のパプリカとかなすとか弟子屈でこんなにいろんな野菜作ってるの？と思ったのですが、収穫量はともあれ、全部あると聞いてびっくりです。そば粉はもちろん摩周そば。

　美味しいです。そば粉のクレープのふにゅっという部分とカリッと焼けた部分が食感としても面白い。
　いいですね～ガレット。見た目によらずボリュームも十分。

　もっと地元の人に食べてもらった方がいいですね。
　ただ、主食なのかオカズなのか軽食なのか、料理としての立ち位置が微妙です。
　おそらくそのすべてに対応できる料理だと思うので、メニューづくりのときに、その辺の性格付けを明確にすると、ちょっと食べてみようかなと思う人が増えるんでないかな。

　ごちそうさまでした。