2016 洞爺湖マラソン 練習と体重は裏切らない!
2016年05月16日
(記2016年5月16日)
昨日は4回目の出場となる洞爺湖マラソン。2年前の洞爺湖マラソンで出した4:16:12の自己ベスト更新とワラーチでのフル完走を目標に設定した。
札幌駅5:30発のバスに乗る。このバスに乗るのは3回目だけど、よくよく考えると真駒内駅6:00発の方が自宅からも近いし時間もゆっくり、ということに気付いた。来年からは真駒内駅発のバスだな。気付くの遅いよ、まったく。
中山峠からの羊蹄山。いいコンディションで走れそうだ。

洞爺湖についてここからも羊蹄山をぱちり。


その後、悲劇は起きた。
羽織っていたウィンドブレーカを脱いでスタート準備をしようとしたそのとき、ポケットに入れていたデジカメが落下!石畳の舗装面に直撃して液晶画面が割れてしまった。
ブルーな気分を抱えてのスタート(涙)
まあ走ってる間は忘れよう。
自己ベスト更新のためにはキロ6分ペースを維持できればいい。
故障明けでグダグダだった去年に比べると、今年はずっと走りこめているのだが、いかんせん春先から体重が全然減っていないのが不安材料である。

スタート後の渋滞を抜けた後は、ほぼ目標通りのペースで走ることができた。


財田の盲腸坂、今年も仲間とのハイタッチと登りのときは追い風で例年になく楽に行けた。走ることを通じてできたラン仲間、財産だなあ~。ホント、ここは楽しかった。
下りでペースアップの予定だったけど、向かい風もあって思うようにペースが上がらない。それでも30㎞のエイドまでは、目標よりやや遅れ、ぐらいのタイムで到着。
ここで、シソジュースとわかさいも本舗のチーズケーキ(2ヶ)でしっかり補給!2年前の北オホーツク100kmマラソンから、ノードラッグノーショッツ、補給はエイドのみ、というスタンスで走っている。

さあ、ここからペースアップで自己ベスト更新!という意気込みは31kmまでしか続かなかった。31㎞以降は徐々にペースが落ち始め、足が思うように上がらなくなった。
それでも去年よりは練習ができているので、グダグダペースに落ちることはなかったが、自己ベストには遠い4:25:26のゴール。
俗に体重1kg減で3分短縮というけど、自己ベストとの差はまさにそんな感じだ。
ということで今年の洞爺湖マラソンで分かったこと。
「練習と体重は裏切らない」
応援してくださった仲間のみなさん、本当にありがとうございました!みなさんの応援があって、苦しいところでペースアップができました!
さて、もうひとつの目標、ワラーチでフル完走は無事果たすことができた。友達に撮ってもらった写真をみると、かかと着地の写真もあって、」もっとフォアフットランをもっと意識しないとダメだなあと感じた。
それと、疲れてきてフォームが乱れると、足音がペタペタではなく、パンパンと乾いた音になる。ただこれはいい意味でフォームが乱れたときのアラームになっている。
今回は32㎞付近で左足の着地音だけがパンパンいい始めて、脛のあたりに張りを覚え、ペースもガクッと落ちた。あ~これはイカン!どうする、どうしたらいい。
きっとフォームの問題だなと思い、背筋を伸ばし、肩甲骨を意識して手を振り、足を踏み込むといったことを意識したら、また普通に走り出すことができた。どうやら体が右に傾いて走っていたようだ。
今回は足裏に補強のテーピングをして走ったら、水ぶくれもできなかった。フルを走れたので、サロマはワラーチで挑戦しようと決めた。
ワラーチは珍しいので、何人かに声を掛けられたけど、これもまた楽しいものだ。
次は千歳JAL国際マラソンのフル。千歳はサロマへの調整で4時間40分で足を残してゴールが目標だ。
約30㎞のダート、ワラーチで走るか靴で走るか悩んでいる。
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昨日は4回目の出場となる洞爺湖マラソン。2年前の洞爺湖マラソンで出した4:16:12の自己ベスト更新とワラーチでのフル完走を目標に設定した。
札幌駅5:30発のバスに乗る。このバスに乗るのは3回目だけど、よくよく考えると真駒内駅6:00発の方が自宅からも近いし時間もゆっくり、ということに気付いた。来年からは真駒内駅発のバスだな。気付くの遅いよ、まったく。
中山峠からの羊蹄山。いいコンディションで走れそうだ。

洞爺湖についてここからも羊蹄山をぱちり。


その後、悲劇は起きた。
羽織っていたウィンドブレーカを脱いでスタート準備をしようとしたそのとき、ポケットに入れていたデジカメが落下!石畳の舗装面に直撃して液晶画面が割れてしまった。
ブルーな気分を抱えてのスタート(涙)
まあ走ってる間は忘れよう。
自己ベスト更新のためにはキロ6分ペースを維持できればいい。
故障明けでグダグダだった去年に比べると、今年はずっと走りこめているのだが、いかんせん春先から体重が全然減っていないのが不安材料である。

スタート後の渋滞を抜けた後は、ほぼ目標通りのペースで走ることができた。


財田の盲腸坂、今年も仲間とのハイタッチと登りのときは追い風で例年になく楽に行けた。走ることを通じてできたラン仲間、財産だなあ~。ホント、ここは楽しかった。
下りでペースアップの予定だったけど、向かい風もあって思うようにペースが上がらない。それでも30㎞のエイドまでは、目標よりやや遅れ、ぐらいのタイムで到着。
ここで、シソジュースとわかさいも本舗のチーズケーキ(2ヶ)でしっかり補給!2年前の北オホーツク100kmマラソンから、ノードラッグノーショッツ、補給はエイドのみ、というスタンスで走っている。

さあ、ここからペースアップで自己ベスト更新!という意気込みは31kmまでしか続かなかった。31㎞以降は徐々にペースが落ち始め、足が思うように上がらなくなった。
それでも去年よりは練習ができているので、グダグダペースに落ちることはなかったが、自己ベストには遠い4:25:26のゴール。
俗に体重1kg減で3分短縮というけど、自己ベストとの差はまさにそんな感じだ。
ということで今年の洞爺湖マラソンで分かったこと。
「練習と体重は裏切らない」
応援してくださった仲間のみなさん、本当にありがとうございました!みなさんの応援があって、苦しいところでペースアップができました!
さて、もうひとつの目標、ワラーチでフル完走は無事果たすことができた。友達に撮ってもらった写真をみると、かかと着地の写真もあって、」もっとフォアフットランをもっと意識しないとダメだなあと感じた。
それと、疲れてきてフォームが乱れると、足音がペタペタではなく、パンパンと乾いた音になる。ただこれはいい意味でフォームが乱れたときのアラームになっている。
今回は32㎞付近で左足の着地音だけがパンパンいい始めて、脛のあたりに張りを覚え、ペースもガクッと落ちた。あ~これはイカン!どうする、どうしたらいい。
きっとフォームの問題だなと思い、背筋を伸ばし、肩甲骨を意識して手を振り、足を踏み込むといったことを意識したら、また普通に走り出すことができた。どうやら体が右に傾いて走っていたようだ。
今回は足裏に補強のテーピングをして走ったら、水ぶくれもできなかった。フルを走れたので、サロマはワラーチで挑戦しようと決めた。
ワラーチは珍しいので、何人かに声を掛けられたけど、これもまた楽しいものだ。
次は千歳JAL国際マラソンのフル。千歳はサロマへの調整で4時間40分で足を残してゴールが目標だ。
約30㎞のダート、ワラーチで走るか靴で走るか悩んでいる。
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