Scrum Gathering Tokyo 2011 Day2 (#sgt2011) に参加してきた
Scrum Gathering Tokyo 2011 Day 2 に参加してきた。
スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!
すごく楽しく色々と気づきがあり、充実した1日でした!
今回は以下に参加した。
スクラムやアジャイルは書籍で勉強した程度で実践ゼロ状態なので、初心者向けワークショップを選んだ。
内容は他の方がまとめられているので、
- Scrum Gathering Tokyo 2011 Day2 「スクラムの心」 #suc3rum #sgt2011 - Togetter
- Scrum Gathering Tokyo 2011 : Day 2 #sgt2011 - Togetter
自分が感じたことやきづいたことをとりとめもなくつらつらと書いてみる。
スクラムの心
- アジャイルで語られる文脈はアジャイルだけのものではない
- PMBOKで扱っているものも多い
- アジャイルは特別なものではなく普通にいい組織の状態
- アジャイルはゴールではなくツール、名詞ではなく形容詞、アジャイルにやるのではなく「アジャイルにやる」を意識する
- 「自分の行動で環境が変化しなくなると無気力になる」あるあるすぎる
- 目的が分かっているかの質問として、石切のたとえは非常にいい、わかりやすい、ためしてみたい
- みんなコミュニケーションへの問題意識が強い模様
- チームのヨコのコミュニケーションがよくなるとチームが活性化するような気がする
- やっぱり楽しく仕事したい
- IT屋さん?は仕事に情熱を燃やす人は少ないのかな?
- システムが対象とする部分に興味/関心が少ない?
- WBS思考でやっていたチームをどうやって自己組織的チームにするか
- 自分でタスクを決められない人もいる
- そういうメンバに対しても対応しなければならない
ユーザーストーリー:ファーストジェネレーション
- ユーザストーリにどんなことを書けばいいかなんとなくわかった
- 3幕構成は役に立ちそう
- 設定と結末は変わりにくいので固めておくと良いとのこと
- 完了条件(Test内容)を一緒に実例で書くといい
- 物語がありません問題はタイプを見極める
- リーンとパターンで解決できる対象は異なる(リーン:Complicated/かたいもの, パターン:Complex/やわらかいもの)
個人的に少々消化不良気味。
スライドも公開されたので復習しよう。
スクラムプロジェクト逆計画ゲーム
- プロジェクトの全てのコストをプロダクト作成にかけているわけではない
- 問題や障害を取り除くのに当然ながらコストがいる
- 準備にも当然コストはかかる
- プロジェクトが始まる前にこれらを推し量れるのか
- リスク係数っぽいものをかけるとかをよくやる?
- やってみてからコストも期間も足りませんのでくださいっていうわけにもいかんよな
- POのコストの払い出しの判断が難しい
- プロジェクトを期限までに終わらせるには、払わざるを得ない状況?
- 実際の現場では問題や障害を取り除くアクションをだせて実行出来るか?ふりかえりで議論する?
- POからメンバへのフィードバックが少なかった
- 進捗やコストの状況説明などがあってもよかったかも
- POの役割を理解出来ていない
- プロジェクトダッシュボードがとてもわかりやすい