歴史的なロックバンド「The Police」の中心人物。ポリス時代はヴォーカルとベースを担当。大部分のヒット曲は彼が作曲している。
現在はソロで活動している。
1951年10月2日ニュー・キャッスル生まれ。
本名:ゴードン・マシュー・サムナー
大学を中退した頃3つのバンドを掛け持ちしていた彼は、黒と黄色の縞模様のシャツをステージで着ていたことから「スティング(蜂の針)」と呼ばれるようになる。
音楽活動以外にも、熱帯雨林基金の設立や、アムネスティ・インターナショナルおよび総括的人権などさまざまな社会運動で活躍。チリ政府からも人権擁護活動により賞を授与されている。
2005年2月10日、TSUNAMI BENEFIT CONCERTを開催し、収益金310万ドルを寄贈した。
スティング名義のヒット曲は「イングリッシュ・マン・イン・ニューヨーク」「オール・フォー・ラヴ」「セット・ゼム・フリー」「ラシアンズ」等。
07年にポリスを再結成、ワールド・ツアーでその人気を示した。