ロックギターの可能性を追求するJeff Beckの加入 バンドの狙い通り、”For Your Love"は英米双方ともヒットを記録し、The Yardbirdsは人気バンドの座を獲得する。しかし、この曲の録音に不満を示したClaptonは1965年バンドを脱退する。後釜として、最初は当時セッションミュージシャンとして頭角を表していたJimmy Pageに声をかけたそうですが、スタジオワークが多忙なため、この誘いを断り、代わりに友人であったJeff Beckをバンドに紹介する。 以前紹介したピーター・バラカン氏の『わが青春のサウンドトラック』によるとEric Claptonが注目されるのはむしろ…