攻めの意識を高めて好スタートを切ったかに見えた大分トリニータだったが、いわきとスコアレスドローの後の仙台との一戦で、弱気な采配ですべてをぶち壊してしまった。昨シーズンも出だしは保田を軸とした強気の攻撃が見えていたが、明らかに片野坂監督の指示で慎重になってしまった。そして今季も、同じことを繰り返してはいないだろうか。消極的な采配のツケが回ってくる形になっていないかということだ。 有馬の1トップにシャドーは池田と野嶽。有馬とよい関係性を築きつつあった有働を外し、守備力を重視したとしか思えない人選だったが、それで前半を目論み通りにスコアレスで抑えられなかった。ビルドアップのミスから先制された場面は、…
高い位置から激しいプレスを仕掛けてくることを予測して、いわき相手にロングボールを多用した大分トリニータ。試合の主導権を握り、2試合連続で無失点という部分には大いに貢献した戦術だが、一方で終盤にチャンスを作れなかったことも事実だ。 後半の途中までは大分の守備が完璧で、攻撃も何度か惜しいチャンスがあった。しかし、もう一工夫がないまま相手のペースに巻き込まれてゆく。両チームともに選手交代を経て、いわきは徐々に本来の形を取り戻していた。それに対して大分は、試合を落ち着けるべきタイミングでも相変わらずGK濵田が長いボールを蹴っては相手に渡してしまう場面が続くようになってしまった。 そもそも濵田はキックで…
もう試合まであと3時間くらい（書き始めた時間）なので、ざっくりとメモ代わりに書いていく。 長崎の雑観 ・後ろからつなぐことを第一としてそうだが、簡単に蹴ってくることもある。後藤、エドゥアルドなど後ろから蹴れる選手がいる。 ・攻撃時は個の力が高くポジションを割と崩しながらも攻めてくる。サイドバックも高い位置をとり、厚みを増してゴールへ迫ってくる。ただただ理不尽。 ・守備時はハイプレスをやりたいようだが、相変わらずツートップは緩め。ブロックの守備もそこまで強固という印象はないが、ある程度の強度は備える。今年のファウル基準が読めないのもあり、最終ラインで不用意なボール保持は避けたいところ。（さっさと…
2025シーズン昨年同様にアウェイスタートとなったレノファ。 残念ながら勝ち点を持ち帰ることはできず敗戦からのスタートとなってしまいました。1試合を通してなかなかうまくいかなかった試合となってしまいましたが、まだまだシーズン最初の試合。多くの選手が入れ替わりスタメンも11人中9人が新加入となっていました。 憂いはしても悲観しすぎることなくレノファを今年もおっていきたいと思います。では、ちょっと今回は短めですが下記のとおりです。 １）2025レノファの形 ２）まずは点を与えないこと 【得点者】 甲府 山口 51分 鳥海 なし １）2025レノファの形 志垣監督が就任した昨シーズンレノファは大きく…
いや～いよいよ待ちに待ったJリーグが開幕しました。サッカーでも野球でも、何かしらスポーツが開幕して、ようやく日々の楽しみが出てくる感じがします。贔屓のチームは今年はステージをJ2に移しての闘いとなりますが、主力選手の放出は最低限に抑えられたことと、今年はキャンプ中のけが人も少ないので、いいスタートが切れそうです。 …って、おぃおぃ。結局いつもと変わらぬスタートじゃんかよ。なんだかなぁ。 まぁ毎度毎度の言い訳になってしまいますが、北海道を本拠地とする我がコンサドーレは雪国ゆえのハンディを抱えており、年明け沖縄から始まったキャンプは現在も熊本で行っています。キャンプ中も北海道へは一度だけ帰ったっき…
片野坂監督に限らず、大分トリニータのスタイルとしてFWに守備のタスクを課すことが多く、いわゆるファーストディフェンダーとしての貢献を重視する傾向があった。今日の有馬も激しいチェイシングでその色は残しつつも、前線でのキープやデュエルでの勝利で圧倒的な存在感を示した。そして、ロングスローからのこぼれ球を蹴り込んで、移籍初ゴールまで。これ以上ない、完璧なスタートを切ってくれた。 そして有働だ。昨年は特別指定選手ということで、チーム戦術を理解するにも容易ではなかったはず。しかし今季は、そのアグレッシブなスタイルを全身から漲らせ、接触プレーでサポーターを煽った後にはゴール前の角度のないところからニアサイ…
2025シーズンも金曜日の大阪ダービーを皮切りに、ついに始まりますね。 われらがレノファも2月15日（土）に今年はアウェイスタートで開幕です。開幕の相手はヴァンフォーレ甲府。昨シーズンは2戦2勝。相性が良いとはいうことも言えるかもしれませんが、あくまでこれは昨年の話。今年もJ1昇格をかかげており、それを狙うような陣容もそろえられております。 では甲府の事前情報踏まえて、プレビューしていきましょう。 ます、甲府の新体制発表会からの情報を。 昨年の甲府は14位 12勝9分17敗 勝ち点45 得点54失点57得失点差‐3 という成績でした。 ACLのプレーオフからシーズンが始まりJ1を狙うという高難…
※2024/12/30 12:30更新 2024シーズンを終えて さて、何はともあれお疲れさまでございました。結局シーズン終わりまで何にも書かずでしたな。おほほ。細かい総括や展望などはまた追って。 シーズン閉幕、すなわちそれはストーブリーグの開幕。ここまで（2024/12/30 12:30）のIN/OUTを見てみると、割と明確にコトが進んでいると思いますな。 まず、2024シーズン途中の長澤選手からそうでしたが、年齢の高い・高めの選手は結構出されていますな。遠藤選手は引退し、中山選手・松下選手・まあ来年30歳となる小出選手も退団に。 その分、實藤選手や奥山選手はレンタル加入から完全移籍に移行。…
あれ 「第3報・第4報・第5報が無いのに第6報かい？」と思われた方、正解です。 嗚呼、年末進行。まとまった時間が取れずに、武田選手・堀田選手・宮崎選手の記事はそれぞれ作成途中。 しかし、思わぬ外国人補強があったと聞けば書かずにはいられない。 オーストリアのクラブから完全移籍 www.vegalta.co.jp さて、SCラインドルフ・アルタッハなるオーストリア1部リーグのチームからやってきたのは、FWグスタボ選手でございます。 実は元Jリーガーのグスタボ選手。2014年にECバイーア（ブラジル）から名古屋グランパスに移籍し、2017年にはロアッソ熊本に移籍。熊本では5ゴールを決めました。 その…
今年最後の大会。ただし２日間共に上空は西風強風予報。先週は同じような予報で結構飛べたので土曜は何とかなるかも、と思ったが、先に上げた機体が稜線に近づけない状況。スタート20分ぐらい前にテイクオフ、上げつつスタート時間になり、山際を行く機体を横目に見つつ南尾根～長者の尾根と中間部のサーマルポイント、ラインをつなげつつ進むが、長者で無理しない範囲で引き返す。長者で山につけて天子を越えた機体も十数機いたが、全員白糸にLD。翌22日は前線通過予報で早々にキャンセル決定。 J2の最終的なランキングは18位で、去年(12位)からは下がったが何とかシード権確保。来年は今の所可能性があるのが８回で、しかもバラ…
atmarkit.itmedia.co.jp
www3.nhk.or.jp
kabumatome.doorblog.jp
twitter.com
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
twitter.com
twitter.com
kanatoko.wordpress.com
www.nikkansports.com
