Windows環境で標準的に使用されるビットマップ画像形式。Windows Bitmap。DIB(Device-Independent Bitmap)形式とも呼ばれる。
1, 4, 8, 16, 24, 32ビットのRGBカラーまたはパレットカラーが扱える。
OS/2でも使われているほか、仕様が明文化され特許問題もないことからWindows以外でも対応しているソフトウェアは多い。
一方で、OSのバージョンアップに伴い、しばしば規格が拡張される(Windows98でのJPEG圧縮の対応など)。ただしそれら拡張は大して普及しておらず、良くも悪くも問題に上がることは少ない。