宮崎に移住してのんびりスローライフ

神奈川から宮崎に移住して、のんびりスローライフを楽しんでいます。サーフィンや釣り、ギターに料理にと、のんびりゆったり毎日を楽しんで、今日も笑顔

2024 青島太平洋マラソン

きつい・・苦しい・・足が痛い・・

20キロを過ぎたあたりから足の付け根に違和感を覚え、25キロ過ぎから走っては歩き、歩いては走りを繰り返していた。そして30キロを過ぎ完全に走れなくなり痛みを堪えながら歩くことしか出来なくなった。

第六関門をギリギリで通過したものの、37キロの第七関門までは間に合いそうにない。

それでも足を引きづりながら歩みを進める。

・・・・

「お疲れ様でした。頑張りましたね。」

係員に声をかけられ、足につけていたGPSを外された。

間に合わなかた。完走できなかった・・・

2022年 初挑戦のフルマラソンは完走出来ず、途中でリタイアとなった。

そして今日

2024年12月8日。青島太平洋マラソン当日。

初めてのフルマラソンから2年経ち、今年の目標はか「完走」と「楽しむ」

というわけで「クッパ」の帽子を被って参加しました。

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午前9時スタートの合図でランナーが一斉に走り出す。いよいよ始まる。

天気は快晴、風は北風で少し強め。

沿道からは沢山の応援が聞こえてくる。

「クッパ!」「クッパがんばれ!」「クッパがいる!」「走れクッパ!」

クッパの帽子は大人気。応援に力をもらえる。

「怪獣がんばれ!」「ゴジラ!」「ガメラ!」とクッパの名前が出てこないけど、何となくニュアンスで応援してくれる人もいる。

「エビフライ!頑張れ!!」

エビフライ!? クッパのことかな? たまにそんな応援もある。

「おーい!クッパ! クッパ!」

5キロを過ぎたあたりで後ろからランナーに声をかけられた。振り返るとなんと、マリオとルイージがいた。

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お互いを励まし合い。「ゴールで会おう!」と言ってマリオとルイージは先に走って行った。

この青島太平洋マラソンはコスプレをしているランナーもとても多い

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マンゴー姫

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ワンパンマンのサイタマ先生

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マイキー

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煉獄さん

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フリーザ

色々なコスプレランナーに出会えました。

20キロ過ぎにエイドに「きゅうり」が置いてあり、美味しく頂くと「クッパがきゅうり食べてる!」と笑いが起きる。この帽子をかぶっているだけで笑いが取れるのはクッパの知名度のおかげだと思う。

「クッパならきのこ食べろ!」と突っ込まれる。

クッパはきのこ食べないと思うけど?

30キロを過ぎ「81歳」とかいたTシャツを着た男性ランナーと出会い、声をかけた。

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その男性は去年奥様を亡くし、Tシャツに奥様の写真を飾り一緒に完走する。と言っていた。

「80過ぎると、色々と大変なこともあるけど走れることが喜びです。」そう言って男性はゆっくり走っている。私は「ゴールで会いましょう!絶対!」と言って男性の先を走り出す。

とても素敵な出会いだった。

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35キロ過ぎ

いつも走っている青島のコース。ゴールまで後少し。

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あと200メートル

歓声が聞こえる。何度この応援に救われただろう。本当に力になりました。

5時間24分 完走

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また来年も走ろう。

 

 

整いました

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8月29日 誕生日を迎え44歳になりました。

友子が誕生日プレゼントで貸切サウナに連れてきてくれました。

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家から自転車で5分のところにある、こどもの国のサウナ

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中から海が見える、良いロケーションです。

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気兼ねなく、入るサウナは贅沢な時間

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セルフロウリュ

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セルフ熱波師

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友子もロウリュに挑戦

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湘南の風を歌いながらタオルを振り回す友子

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そして、水風呂へ

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至福の時間

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友子は人生初の水風呂。

なんだその顔?

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友子、整う?

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海風に吹かれ、ゆっくりと心と身体を整える

最高の時間でした

結婚指輪無くしました

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友子「結婚指輪無くしました」

・・・そんな、「冷やし中華始めました」みたな感じで言われても。

なぜこんなことになったかというと。

 

約12時間前 8月25日 日曜日 am5.30

私と友子は最寄り駅の「こどもの国」から電車に乗り鹿児島県の「志布志駅」を目指す。

2時間30分の電車旅。

iPadに映画を数本入れて、ネックピロー持参でのんびり旅を楽しむ。

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志布志駅に到着

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近くの公園に置いてあったSL

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ここでレンタカーを借り1時間30分運転し、鹿児島の錦江町に到着。

今回の旅の目的は。大好きな祖母の会うため。

スマ子 93歳

足腰もしっかりしていて、自分で歩き、何でも自分で何でもできるしっかりした、おばあちゃん。

会ってハグ。

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おばあちゃんを、連れておじいちゃんの墓参りをして島泊りへ。

おばあちゃん家は日本最南端の郵便局。

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島泊りは小さな、のどかな村。海が目の前にあって、山がすぐ後ろにあって、星が綺麗で。

何もないけど豊かな村

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おばあちゃんとのんびり過ごして、別れを告げ宮崎に帰る。

今日は日帰り旅。

帰る前に、志布志のホテルの温泉に浸かって帰る。

海の見える素敵な温泉を堪能して、ホテルのロビーで友子を待っていると。湯上がりの友子が神妙な面持ちで。私に話しかけてきた。

「結婚指輪なくしました」

・・・そんな、「冷やし中華始めました」みたいな感じで言われても。

友子の話によると。電気風呂に入ろうと思って結婚指輪を外して湯に浸かっていたところ、気がついたら無くなっていた。とのこと。

電気風呂の中に落とした思い、電気にのたうち回りながら潜って探したけど見つからなかったとのこと。

いやいや、側から見たら相当やばいやつだろ。電気風呂に潜るなんて。

まあ 見つからないものはしょうがない。

ホテルのフロントで、指輪を紛失したことを伝え。温泉を後にする。

はたして友子の指輪は見つかるのか!

 

次回へ続く・・・かも?

 

 

新婚さんいらっしゃい!

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4月某日

「大介! 43歳!」

「嫁! 友子! 53歳!」

MRT本社で私と、友子は謎の自己紹介をしていた。

なぜこんなことをしているかというと、去年応募した「新婚さんいらっしゃい」の番組オーディションの書類審査が合格し、今は二次オーディションを受けている最中である。

番組スタッフやMRTの役員のいる前で、私と友子は緊張の面持ちでぎこちない笑顔を作っている。

番組スタッフ「大介さんと友子さんは、元々東京と神奈川でお住まいでしたが、なぜ宮崎に移住されたんですか?」

大介&友子「サーフィンがしたくて宮崎にきました!」

番組スタッフ「その一択ですか?」

大介&友子「はい!そうです!」

番組スタッフ「サーフィン移住ですね。宮崎はどうですか?」

大介&友子「食べ物がとても美味しいです!」

様々な質問に小学校受験のように答えていく大介&友子。

番組スタッフ「なぜこの番組、新婚さんいらっしゃいの応募されたんですか?」

友子「実は私はオーディションに応募したことは知りませんでした。いきなり昨日、大介が新婚さんいらっしゃいの二次オーディションを受けるから行くぞと言われて。来ました。」

番組スタッフ「え!?友子さんは昨日知ったんですか?」

友子「はいそうです。なので、今は軽くパニックです」

番組スタッフ「そんな状態でここにいるなんて、すごいメンタルですね!でも、なぜ大介さんは友子さんに話さなかったんですか?」

大介「いや〜 なんていうか。勝手にジャニーズに応募して受かっちゃうみたいなノリを狙ってました。」

番組スタッフ「いや、うちジャニーズじゃないし・・・」

友子「私もびっくりして、大介一人で行って!と言ったんですが聞いてもらえなくて」

番組スタッフ「いや一人で来られたら、番組成立しないし・・・」

困惑の表情を浮かべる番組スタッフ。

大介「まあ、強いて言えば。去年、友子に癌が見つかり大きな手術をしたり、抗がん剤治療をしたり、と色々なことがあった中でふと、今癌を抱えてる本人やそれをサポートする家族は大変だったり、辛い思いしていると思いますが私と友子のように明るくバカな夫婦を見て少しクスッと笑ってもらえたらいいかな。と思って応募しました」

うむ。我ながら良いことを言った。

友子「うそだ!絶対ノリで応募した!ブログのネタにする気だ!」

おお!敵は身内にあり!

まあ 半分以上はノリですよ〜♪ ブログのネタにもしてますよ〜♪

 

なんだかんだで、オーディションは2時間に及び後日担当者から

「審査の結果、大介さん友子さん二次オーディション合格です!6月に最終オーディションを開催しますので、また日程を後日連絡します。」

と電話を頂いた。

 

それから6月、7月が過ぎ。8月も終わりに近づき。最終オーディションの連絡は来なかった。

番組には出れなかったけど、私と友子にとってお互いを改めて見直すとても良い時間でした。

あと、お土産をいっぱい頂きました。新婚さんいらっしゃいの番組スタッフさん、MRTの役員さん。ありがとうございました。

 

大介&友子

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初トレイルランニング。絶対絶命!? 後編

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・・・マジでやばいぞ。

トレイルランニングのレースをスタートして1時間30分。

大雨に霧、トレイルランのコンディションとしては最悪の中、転倒し左足首を負傷。

激痛で立つこともままならい。リタイヤするにしても、山中なので自力での下山を余儀なくされる。13キロ中、7キロを走り終わったところ。残り6キロ。

戻るより進む方がまだ距離が短い。

・・・よし!進もう。

覚悟を決めて立ち上がる。激しい痛みでよろけるが、近くにあった木の枝を手にし杖代わりにして前に進む。

一歩、一歩と足の痛みを堪えながらゆっくり前に進んでいく。

これが普通の道ならまだしも山道なのでアップダウンを繰り返すのでかなり足に負担がかかる。

先ほど山頂を超えたばかりなので、これから下りに入る。正直、登りよりも下りの方が辛い。左足の踏ん張りが効かない。

急斜面では杖代わりにしていた木の枝を手放し、四つん這いになり梯子を降りる要領で斜面を下る。雨で地面はぬかるみ、全身泥にまみれるが、なりふり構ってられない。とにかく下山しなくては。

転がり落ちるように斜面を幾度となく下る。下ったと思ったらまた登る。それを何度も繰り返して前に進む。

1時間後、アップルウォッチで確認するとわずか2キロしか進んでいない。

あと4キロ。

スマホを取り出して画面を見ると、電波がわずかながら入っていた。

LINEのアイコンをタップし友子(嫁)に連絡をとる。

友子は今日、レースには参加していないけど会場まで一緒に来ていて荷物やら着替えやらを持って待機していてくれる。

レース開始から2時間30分経過している。ゴールの目標タイムを過ぎたところだから心配しているかもしれない。とりあえず、現状を伝えなければ

「友子へ怪我をした。ゆっくり下山する。あと2時間ぐらいかかると思う」

LINEを送信

メッセージを送信後、再びスマホの電波は圏外になった。

たまたま入った電波かもしれないけど、現状を伝えられてよかった。既読がついたかどうかもわからないけど、友子ならすぐに気づくはず。

さあ、進もう。

それからさらに1時間。何度も転び這いつくばりながら山を降りる。

足の痛みは激しさを増している。全身も至る所を打ちどこが痛いのかわからなくなってきた。

何より意識が朦朧としてくる。

痛い。疲れた。早く帰りたい。

・・・もう歩けない。

心が折れ、地面にしゃがみ込む。

・・・

・・・

レスキューが来るまでここで待とう。そう思っていた時

「大介!大丈夫!」

顔を上げると、泥だらけの友子が目の前に立っていた。

「友子?」

「大丈夫なの?どこ怪我したの?下山できる?」

友子は泣きそうな顔で声をかけてくる。

友子は俺のLINEのメッセージを見るやいなや、逆のゴール側からコースに入り山をのぼり駆けつけてくれた。

今日友子は荷物持ちでついてきただけだから、サンダルとジーパンという山に入る格好ではないのに全身ドロドロにしながらトレイルコースに入ってきてくれた。

「大介!もうすぐゴールだから一緒に降りよう!」

そうか、もうすぐゴールか。

よし!行こう!

それから、俺と友子はゆっくり時間をかけて二人でゴールした。

制限時間3時間を大幅に過ぎ記録も何もないけど、とにかく戻って来れてよかった。

次の日整形外科でレトゲンを撮ったところ骨に以上はなく「重度の捻挫」と診断された。

色々あったけど初トレイルランは色々と思い出深いレースとなった。

病院帰り友子が

「来年は私もトレイルランのレースに出ようかな〜」

と呟いた。

 

初トレイルランニング。絶対絶命!? 完

 

 

 

初トレイルランニング。絶体絶命!?(前編)

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2024・5・19 日曜日 午前7時

曇り空の中、トレイルランニングの当日受付を済ませる。

気温20℃ この時期の宮崎にしては涼しく走りやすい気温。

今回エントリーしたのはトレイルランのショートコース。約13キロ、高低差400メートル。制限時間3時間。

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今まで、フルマラソンやアクアスロンの経験はあるけど、トレイルランは初出場。

通常であれば13キロは1時間30分もあれば走れるけど、ほぼ山の中のコースになる為どんなに早いランナーでも1時間以上はかかる。

今回の目標は「怪我なく時間内に完走」

とにかく安全に山の景色を楽しみながら走ろう

午前8時 スタートまであと30分

先ほどからポツポツと降り出した雨がだんだんと大粒になり、音を立てて本降りの雨となった。

「雨が強くなってきました。コースがぬかるんで滑りやすい状態です。ランナーは気をつけて走ってください!」

運営からのアナウンスが流れる。

「最悪のコンディションだな・・・」

側にいたランナーのつぶやきがはっきり聞こえた。

午前8時30分

スタートの合図でランナーが一斉に走り出す。最初の3キロぐらいは平坦なコース。

道幅は狭くランナーが一列になって走るペースはかなりゆっくりでキロ7分30秒ぐらい。

加江田の渓谷を流れる川を眺めながら走る。

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確かに、普段のランニングとは違うロケーショで面白い。けど、雨はより一層強くなり足元は土なのでグチャグチャと音を立てながら走る。

30分程走り「ランナーはこの上を登ってくだい」と係員に誘導され登山コースに入る。

ランナーが走るのをやめ、ゆっくりと足元に気をつけながら山を上り始める。

山登りのコースは誰も走らず、とにかくゆっくり手も使いながら山登りをしていき平坦な場所で軽くランニングするという形になっている。

初のトレイルランだけど、正直舐めていた。もっと緩やかコースを想像していたけど、ランニング2割、山登り8割な感じのレース。山の斜度もスキーの中級者コースぐらいのアップダウンがある。

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スタートから1時間30分。足を止めて、大きく息をするランナーや、足を滑らせて転倒するランナーが増えてきた。疲れが出て集中力が欠けてくる時間かもしれない。

雨はさらに強まり山頂に近づくと風も強くなり、そして霧が出てきた。

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「最悪のコンディション」

スタート前にランナーがつぶやいた言葉が頭をよぎる。

確かに最悪だと思う。でも、もうここまできたら完走するしかない。

そう思っていた瞬間、左足がぬかるみに取られた

パキ

乾いた枝が折れるような音がした。

そしてそのまま左側に倒れこむ。

・・・・

・・・・

・・・・

やばい やってしまった。

体を起こして立ちあがろうとする

ビキツ!

左足首に激痛が走る。あまりの痛みに立ち上がれず、尻餅をつく。

・・・マジでやばい。

近くにあった木にしがみつき、なんとか体を起こす。

捻挫?それとも骨? いずれにしても、怪我をしてしまった。あんなに気をつけていたのに。

通常のレースなら迷わずここでリタイヤするところだけど、これはトレイルラン。山の中。

リタイヤしても、自力で下山するしかない。

足を踏み出すと再び激痛に襲われ膝をつく。

歩けない‥

アップルウォッチで走行距離を確認すると7キロ

ゴールまであと6キロ。

マジでやばい!?

 

初トレイルランニング。絶対絶命!? 後半へ続く

 

 

 

友子の癌闘病日記 第19話「禁酒して一年」

今日で禁酒して一年が過ぎた。

一年前、友子の癌が見つかり。青島神社で願掛けをして、お酒を経った。

あっという間の一年。

今日は友子と一緒に青島神社に行き、お参りをした。

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願うことは一つだけ。一つで十分。

願掛けとはいうものの、お酒を止めたメリットは沢山あった。

①不眠が治った

仕事の都合上、夜勤もあり不規則な生活のため長い間不眠に悩まされていました。一時期は睡眠導入剤を使用していましたが禁酒してからは睡眠状態が良くなり、ぐっすり眠れるようになった。

②体重が減った

約4キロ体重が減りました。ランニングしてて、体が軽く感じる。

③朝活ができるようになった

夜飲んで、朝までお酒が残っていることがなくなったので早朝に勉強したり、ヨガやサーフィン、ランニング等、時間を有意義に使えるようになった。

デメリット

①今でも飲みたくなる衝動との戦い

元々酒好きなので、ふとした時に飲みたくなる。サーフィンの後のビール。海を見ながらの白ワイン。夜のウィスキー。寿司と日本酒。天ぷらと焼酎。

一年お酒を飲んでなくても飲みたい気持ちには変わりなし。

②飲みニケーションがしたい。

新年会、忘年会、東京からわざわざ訪ねてくれた人、友人達と一緒に飲んで語りたい。

 

お酒をやめてメリット、デメリットはあるけど願掛けをした時「5年禁酒する」と誓ったのであと4年はお酒を飲まないで頑張ろう思う。

あと4年、友子の癌が転移せず穏やかに過ごせているなら。その時は友子と一緒にお祝いのシャンパンを飲む。

それを最初の一杯にしたい。

 

友子の癌闘病日記 次回へ続く

 

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