ロッテのサブロー外野手が12月8日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、50%ダウンの6500万円(推定)でサインした。
今季は主に代打として36試合に出場。打率.217、本塁打1本という低調な結果に終わっていた。交渉後、サブローは「正直、終わりかけというのは自分でも理解している。来季は最後のつもりで」と語った。
これに対して、「ロッテの4番といえばサブロー。来年は4番に座るサブローの試合をできるだけ見たいんだよな」「途中、巨人に行ったりとかあったけど戻ってきてくれた。最後はロッテで終わってほしい。ファンはそう思っているぞ」「今季は寂しい成績だったけど、来季燃え尽きるつもりでがんばってほしい」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
2005年、2010年とロッテの日本一に4番打者として大きく貢献したサブロー。長年にわたる球団への貢献度は計り知れない。現役生活22年目となる来季は集大成のシーズンとなるのか。再び輝く勇姿をファンに見せてほしい。
《浜田哲男》
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