誰でも簡単!資産ゼロから始める最速で億り人になる方法

平凡なミニマリスト会社員が資産1億を目指して奮闘します

労働者最大の愚行はローンで新築住宅を買うこと

大衆が資産と思い込んでいるモノのほとんどは負債である

 

きゅりおです 今回はほとんどの人が勘違いをしている資産と負債の違いについてお話しします 今回の記事については金持ち貧乏父さんという本の中から引用しております 気になった方はぜひ原書を読んでみてくださいね

 

■本当の資産と負債の違い

資産とは価値が増えていくもの

負債とは価値が減っていくもの

持ち家はほとんどの人が資産と思っているかもしれませんがこれは誤りです 住宅というのは買った瞬間に値下がりしていきます 特に新築住宅は買ったその日に中古住宅となり、たった1日で数百万円〜数千万円程度の価格が下がります さらにそれをローンで購入すればさらに負債が増えます 労働者最大の過ちは新築住宅を住宅ローンで購入することなのです

 

持ち家の現在の資産価値と住宅ローンを比較してもしマイナスになっていたら非常に危険な状態です できるだけ繰り上げ返済をして残高を減らしていきましょう

具体的な例として家の資産価値が1500万円であり、住宅ローンが2000万円残っていればマイナス500万円の負債となります もしご主人が病気やケガで働けなればローンが払えなくなります そうなると抵当権がある銀行に家を取られるか家を売却してローンを完済しても、借金が残ってしまいます こうなるとそこから人生を挽回するのは非常に厳しくなります

ちなみにご主人が亡くなった場合は団体信用保険があるためローンは免除になります とはいえそんなことは誰も望みません 本当に恐れることはご主人が亡くなることではなく病気や怪我で働けなくなりローンが払えなくなることなんです

 

■持ち家を欲しがるのは昭和世代の古い価値観

私たちが持ち家を欲しがるのは昭和世代(私です)の古い価値観が影響しております 持ち家があることで自立した社会人だと勘違いしておりませんか また奥さまはママ友などへの見栄なども影響しておりませんか 賃貸は恥ずかしい 持ち家を手にすることで社会的地位が上がると思い込んでおりませんか

 

■本当の資産とは価値が増えるもの

不動産で言えば土地の価格上昇や家賃収入が見込める住宅が該当します とはいえ初心者に不動産投資は非常にハードルが高く、また良い物件というのは業者やお得意様で取引されており一般には流通しません これからの日本は人口がどんどん減っていき住宅や土地が余ることで価格も下がる一方です 一部地域を除き不動産は負債なのです 住宅は賃貸で十分なのです

 

 

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