にゃんきち(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

はっひゃー!借金返済がんばるば~ଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

ビットコイン 最高値更新 それでもやらない理由

上記のグラフはビットコインの価格の推移になります。

過去5年間でなんと17倍にもなっています。もし5年前に1000万円投資していれば、今頃は1億7000万円になっています。

特にここ半年くらいの伸びが凄く正にトランプ相場になっています。

投資ではなく投機

インデックスへの投資とは異なり、ビットコインは投機、つまりギャンブルになります。

今となっては17倍になっていますが、これは結果論であり、場合によっては0になっていた可能性もあります。

0になる可能性は、明日にも起きるかもしれませんし、起きないかもしれません。そのような超ハイリスクであるが故に、超ハイリターンとなります。

売却益は雑所得

含み益があり、売却をした場合は、雑所得になります。

雑所得の場合、給与などと合算される総合課税になります。そのため、売却益があればあるほど所得税が上がります。最高で45%。これに住民税10%が加わり55%。

ちなみに株の売却益は譲渡所得で分離課税のため、どんなに売却益を出しても20.315%のみです。ちなみにNISAの場合は0%。

株とは違いまだ投資環境が整っていないため、計算して売却しないと税金ががっつり取られます。

今後のビットコインはどうなる?

誰にも分かりません。

もしかしたらドルに変わる基軸通貨になるかもしれませんし、何かしらの問題が見つかり価値が0になるかもしれません。

このような不確実性があるからこそ、大きなリスクがあり、リスクがあるからこそ大きなリターンが発生します。

ひとつ言えることは、老後に備えているお金を全額ビットコインに入れることはしないようにした方が良いということです。

仮に価値が0になってしまったら、老後の生活が詰んでしまいます。

まとめ

ビットコインは、株や債券とは異なり歴史が浅く、投資ではなく投機になります。

また、投資環境も整っていないため税金の計算も大変になるため、やりたいとは思いません。

老後の資産は、安眠できるくらいが一番良いと思います。

もしビットコインをやる方はこのあたりに十分注意してやってくださいね。

でわでわ~ヾ(^∇^)

そろそろ確定申告のご準備を~

サラリーマンの方はあまり意識することはないと思いますが、確定申告の受付が来月から始まります。 ※令和7年2月17日(月)から同年3月17日(月)まで

サラリーマンの確定申告

サラリーマンの場合で確定申告をする方は、配当控除や外国税額控除、あるいはふるさと納税を利用する場合だったりするかなと思います。 ふるさと納税は、ワンストップ特例制度があるので、あえて確定申告する方は少ないかもしれませんが、6か所以上寄付をした場合は確定申告が必要になります!

青色申告特別控除を使おう

サラリーマンでかつ副業で個人事業主をしていて事業所得がある方は、かなり少ないかなと思います。 ただそのような方は、事業所得を青色申告特別控除を使い65万円まで控除にすることができます! 複式簿記を勉強してe-TAXが使えるようになりましょ~♪

確定申告はめんどーだけど

毎年、確定申告の時期になると憂鬱になりますが、上記のようないろんな控除を使い税金の支払いを抑えることができます。 頑張って準備して、節税をしていきましょー♪ 議員さんみたいに裏金にしちゃ駄目ですよ~(笑)

でわでわ~ヾ(^∇^)

NISAの勘違い

新NISAをしようとしている人、あるいはしている人からよく聞く勘違いがありますので、ご紹介します。 NISAをやるにあたり、とても基礎的な話ですので、是非間違わないようにしましょー♪

1. NISAをすれば必ずお得だよね~

いえ。NISAをしても利益がでていなければ、得になはなりません。(配当金についてはあえて除きます)

NISAはあくまで買った株や投資信託が売るときに評価額が増えており利益が出ている場合に、税金がかからないもの。

たとえば1000万円の株を買って3000万円で売れば2000万円の利益がでます。NISAの場合はこの2000万円がまるまるもらえます。NISAではなく特定口座で売った場合は2000万円の約20%の400万円が税金として取られます(^^;)

しかし、そもそも1000万円の株が値上がりせず1000万円のままだとしましょう。その場合、何も得しません(笑)

仮に800万円まで値下がりして売ってしまったとします。その場合は、特定口座よりもデメリットが発生します。特定口座で損失が発生した場合は損益通算という仕組みが利用できます。これにより損失額である200万円分は、利益がでても税金が発生しないようにすることができます。しかしNISAで損失が発生してもこの仕組みが使えないのです。

したがって、NISAは利益が出た場合はお得ですが、利益が出ない場合は得することはありません。

2. NISA買ってます~

NISAは売り物ではありません。NISAという商品はなく商品を買う場所(口座)や制度の名前です。

株や投資信託のような証券は、今までは一般口座や特定口座で買っていましたが、それにNISAという口座が追加されたのであって、商品そのものではありません。

このNISA口座を使って証券を売買することで、売却益が非課税になるという仕組みです。

大根をヨーカドーで買うのか、イオンで買うのかの違いで、イオンを買っているわけではありません(笑)

3. 1000万越えると複利の力を発揮し始めた~

いえ。額の大きさで複利の力が発揮されるかどうか決まるわけではありません。

複利とは元本と投資している期間に得られた利息を合算し、その合計に対して新たに利息が発生するというものです。100円でも複利の力は発生します。

ここ2,3年投資をしてきた人の評価額が1000万円を越え始め、複利の力が発揮されたと勘違いしていると思われます。2023年と2024年は株が絶好調だったのに加え、円安が加速したため、米国株を購入している人は大きく増えているため、複利の力と思い込んでいる可能性があります。複利計算の数式を見ればわかりますが、元本Pは掛け算のため比例です。複利にとって重要なのは指数部分の年数tです。元本が大きくても指数部分がなければ比例していくだけです。1年経ったら10万円増え、2年経過したら20万円に増える。10年経過しても100万円に増えるだけです。

2,3年の投資期間では複利の力よりも円安と株の上昇率のほうに大きく左右されます。

4. NISAで長期にSP500やオルカンを積み立て投資すれば絶対儲かるよね~

いえ。長期だろうが積み立てだろうがSP500だろうオルカンだろうが、絶対儲かることはありません。

NISAに積み立てて15年後に売却しようとしたら、暴落が発生し、その後数十年含み損になる可能性はないとは誰も断言できません。ですので、投資はかならず余剰資金でやりましょ~♪

5. NISAは絶対にやったほうがいいよね~

いえ。やるかどうかは目的によるので、やったほうがいいかどうかは人によります。

借金を背負っている人や生活防衛資金(収入がなくなっても半年~3年程度生活できる程度の資金)がない人はNISAはやらないほうがよいです。

また資金に余裕があったとしても、支出があまりなく、特に困ることがなければやる必要はありません。また上記の通り必ず儲かるわけでは無いので、損失が出なくても仕方ないな~と思えるくらいじゃないとやらないほうが良いと思います。完璧主義な人や悲観的な人は慎重になった方が良いと思います。

まとめ

NISAの勘違いをご紹介しました。新NISAは始まってからまだ1年ちょっとです。

いつか50%を超える大暴落も来るでしょう。そんな時に「こんなはずじゃなかった」とならないようにマネリテ高めていきましょー♪

でわでわ~ヾ(^∇^)

投資 秘伝のタレ

2025年、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

年が変わったことでNISAの360万円分の枠も復活し、投資しようとしている方も多いのではないでしょうか?

そこで投資の秘伝のタレを3つお伝えしたいと思います。とは言っても、長期投資のマインド部分だけです。

短期投資のようなチャートの読み方とかそういうことは私にはさっぱり~なので、他を当たってくださいね(^^)

結論

  • 長期で持つ
  • 周りを気にしない
  • 目的を確認する

1つずつ見ていきましょ~♪

長期で持つ

NISA口座数は、2024年6月末時点で約2,427万口座です。日本の人口は1億2435万2千人なので、約20%程度になります。

残りの80%の方には、いろんな理由で投資をしてない人がいると思います。

(A) 投資する資金が無い、(B) 投資はギャンブルなので怖い、(C) 投資しても残りの人生が短いのでやらないなど。

この理由の中で(A)と(C)の場合は、投資したくても物理的にできないので仕方がないと思います。

ただ(B)の場合はマインドの話なので、ちょっと考え方を変えるだけでも前向きになれるかなと思います。

投資=ギャンブルというのは、短期トレードをする場合やFX、ビットコイン、格付けがトリプルB未満の国債に投資する場合などが当てはまります。

投資と聞くとチャートが明日どう動くのかを予想して賭けるみたいなイメージがありますが、多くの長期投資家はそんなことは気にしていません。

米国や全世界のインデックス投資をする場合はギャンブル性は極めて少ないため、やっておいた方がいいのかな~と思います。

周りを気にしない

よく資産ピラミッドという以下の図を引き合いに出し自分がどこにいるのか確認するYouTuberがいますが、この図は見ないほうがよいです。

画像引用:https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/20230301_1.html

まず見たところで資産は増えませんし、他の人がこんなに持っているのにそれと比べて私は...となるだけです。

それよりも、節約、転職や副業を考えたり、運動をしたり、大切な人と一緒に過ごす時間のほうがはるかに大切です。

目的を確認する

周りと比べるよりも、資産運用してどうしたいのかを考えることがとても大切です。

子供の教育資金にしたい。家を買うための資金にしたい。老後の資金にしたいなど。

目標があれば、その目標を達成するまでに、どれくらいの投資資金が必要で、どれくらいのリスクを取って、どれくらいの年数掛ければいいのかが逆算できるようになります。

まとめ

今回は投資の秘伝のタレを3つお伝えしました。

ついついピラミッドを登ることを目的としてしまう人がいるかと思いますが、ピラミッドを登ることが目的ではないはずです。

是非、自分が投資をする目的を考えましょー。その結果、別に投資しなくてもいいな~というのも一つの結論です(^^)

でわでわ~ヾ(^∇^)

明けましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。

2024年は、何だかかんだであっという間でした。ブログを再開し、いろんな方に見ていただきとても感謝しています。

最近は仕事が忙しく、少しブログの更新頻度が落ちていますが、2025年も何か記事にしたいことがありましたらブログを更新しようと思います。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします<( )>

でわでわ~ヾ(^∇^)

まっちゃんから学ぶFIRE

画像引用:松本人志が語る今の思い。そして見据える今後(中西正男) - エキスパート - Yahoo!ニュース

まっちゃんこと松本人志さんの記事「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」がYahooニュースで取り上げられています。

この記事を読んで、少し前に流行っていたFIREについて考えてみたいと思います。

news.yahoo.co.jp

ギャラがアルバイト学生よりも少ない

 それとね、これも実際に休んでリアルに感じたことだったんですけど、収入がなくなるんですよね。休むことを決めたのは自分です。当然、頭では分かっていたんですけど、毎月送られてくるギャラの明細を見ると、恐らくアルバイトをされている学生さんよりも少ない。本当に振り込まれない。

 

 吉本興業ってすごいなとも思いましたし(笑)、純粋にプライドをへし折られました。何回も言いますけど、自分が決めたことです。でも、実際に現実を押し付けられるというか、明細を見ると屈辱を感じました。「これがあと何年も続くんや」。そう思ったのも実は大きいことだったんです。「いやいや、お前貯金があるやろ」と言われる方も多いと思いますけど、そういうことじゃなく心がズタズタになる。自分で決めた道ではあるんですけど、そんな状況にいることの不健全さを感じたんです。

確かにこういう感情になるだろうなと思います。仕事を中心で生活をし、お金もたくさん持っていたとしても、仕事がなくなってお金も入ってこなくなると、空虚な感じになると思います。

今までの人との繋がりが切断され、誰かの役に立たず、貯めていたお金が徐々に減っていく。人生の最期までこれを続けるというのは、かなりしんどい状態と思います。

自由に生きる

 そこで出てきたのが「ダウンタウンチャンネル(仮)」。これはね、前々から構想はあって周りで言ってくれる人もいたんです。ただ、僕の腰が重くてなかなか動いてこなかったんですけど「『ダウンタウン』を見るならここ」という独自の基地局を作る。月にいくらか払っていただいて、プラットフォームも独自に作って、見たい人に見てもらいたいものを直接届ける。すごく間口の広い劇場というか、好きなもん同士が集まって、好きなことをやる。そんな場になるだろうと考えています。

TVという清廉潔白でなければならない窮屈な場所とは違う自分らしく活動できる場所で活動するというのは、素敵なことと思います。

FIとREは分けて考える

FI(経済的自立)とRE(早期リタイア)は一緒に考えないほうが良いと思います。

FIを達成することで、今まで縛られていた労働からは自由になることはできると思いますが、そこで孤独になり誰からも認められない状態になると、それがストレスになっていくと思います。

REは、縛られたいた労働から解放されることであって、何もせずに過ごすこととは違うように感じます。好きな人と過ごす、やりたいことを誰かとすることで、幸福感を得られるようになるのかなと思います。

まっちゃんのように、お笑いの栄華を極めた方ですら、貯金があっても収入が途絶え心がズタズタになるのであれば、FIREするにはお金だけ持っていればよいというわけでは無さそうです。

毎日仕事に行くために満員電車に乗り、やりたくもない仕事をやり、くたくたになって次の日に備えて寝る。

ここからの解放のための手段がFIREですが、選択肢はFIREだけではなく、転職をして完全リモートワークにするでも良いように思います。

他の会社に転職でなくても個人事業主になるなどもいいのかもしれません。

まとめ

まっちゃんの記事を見て、FIREについて考えてみました。

「やりたくないことから解放される」から「やりたいことをやる」これがFIREの本質的な意味なのかなと思います。

でわでわ~ヾ(^∇^)

「iDeCo改悪」って聞くけどぶっちゃけどうなのか

どう改悪されるの?

iDeCoには5年ルールというのが存在する。これは退職金控除をフルに2回利用することができるルールのこと。

たとえばiDeCoを60歳の時点で貰った時に退職金控除を利用する。その後、65歳になったら会社の退職金をもらい、ここで再度、退職金控除をフルで使えるというルールである。

5年間期間をあければ、退職金控除をフルで利用できるというもの。

まー確かに退職金控除は非常に大きな額なので、それが2回も利用できるというのは大きなメリットではある。

しかし、税制改正大綱では5年ルールが10年ルールにになるとのこと。iDeCoを60歳時点で貰ったとしても、70歳になるまで会社の退職金を貰わないようにしないといけなくなるということだ。

そもそもiDeCoやっている人は少数

確かに改悪と言えば改悪だが、iDeCoの2024年5月時点で約334.3万しかいない。新NISAのおかげで日本人が投資が浸透してきているため、iDeCoも徐々に数を伸ばしていく。

そのようなときに5年ルールを放置すると、退職所得控除を2回フルで利用する人と、1回しか利用しない人、退職金もiDeCoも利用しておらず控除がない人で大きな格差が生まれてしまう。

そのような格差は避けたいということなのだろうとは推測できる。

改悪されてもiDeCoはやったほうがいいのか

iDeCoはやった方が良いとは思う。5年ルールがなくなり1回しか退職所得控除を使えないとしても、iDeCoで相当な額の利益が出ていない限り大して影響はない。

退職所得控除は勤続年数が30年の人の場合、1500万円にもなる。

800万円+70万円×(勤続年数-20年)=800万円+70万円×10年=1,500万円

しかも、退職所得の金額はこの控除を引いた額から1/2をした額になる。

例えば、退職金とiDeCoの合計が2000万円だっとすると、

(2000万円-1500万円)*1/2=250万円

この250万円がまるまる税金として取られるわけではなく、ここから所得税率と住民税率を掛けて支払う所得税と住民税が算出される。

所得税と住民税を合わせてもだいたい40万円くらいである。2000万円に対して40万円の税なので約2%。

消費税が10%だったり、株式の譲渡益に対する税は20%なので、比べ物にならないくらい安い。

NISAとiDeCoはどっちをやった方がいいのか

どっちもやった方がいいと思う。

iDeCoは入口部分(拠出した掛金)が全額所得控除になる。上記の通り出口部分(受け取り時)で税金を取られはするが相当大きな額を受け取らない限り、大して税はとられない。

NISAは入口部分では何もメリットはないが、出口部分では一切税金を取られない。

なのでどっちもやるほうがいい。

NISAとiDeCoはどっちを優先にすべきか

iDeCoとNISAのどっちを優先すべきかは個人のライフスタイルによるところが大きいため何とも言いにくい。

出口戦略をある程度考慮できるならiDeCoを優先したほうが良いと思うし、60歳以前にも自由に使いたいお金を確保したいならNISAを優先したほうが良いと思う。

iDeCoもNISAも目的ではなく手段なので、それぞれの特徴を知り、自分に最適な方を優先にするのが良いと思う。

でわでわ~ヾ(^∇^)