デートの最終奥義

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デートは男と女の戦争だ。
勝者は、謎をかけ、焦らし、相手の心を奪う。
今回は、デートの最終奥義を公開する。
これらは、偉大な先人達の知恵と、愛した女性達との経験から生み出されたものだ。
感謝しかない。
使えば、相手の拒否反応をコントロールし、主導権を握ることができるだろう。
反射神経が全てなので、暗記し体で覚えよう。
 
 
【寂しくない】
♂「彼氏いないんだったら、寂しい時どうしてるの?」
♀「友達とゴハン行くよ。」
♂「そんなんじゃ、寂しさ埋まらないでしょ?」
♀「埋まるよ。楽しいから。」
♂「自分ではそう感じてても、根本的には何も変わってないと思う。俺はハードに働いてて食生活を大事にしてるから分かる。同じようなものしか食べないと、どこか満たされないでしょ?」
♀「そうかも。」
♂「女の子だって、いい肉食べたくなることあるでしょ?」
♀「たまには。」
♂「最近、男に甘えてないでしょ?」
♀「うん。」
♂「じゃあ、今日は、いい肉食べて。俺に甘えろ。」
 
 
【お金払わない】
♂「俺のこと良いと思って来てるんだから、少し出すのは自然だと思う。男が当然出すと思ってるでしょ?」
♀「...」
♂「最初は良いと思ったから、自分が出すのは自然だけど、これからは対等にしていきたい。」
 
 
【会った日にしない】
♂「会ってすぐでも何回目でもフィーリングでしょ?」
♀「う、うん。」
♂「今こうして来てるのは、俺のこと良いと思ったからでしょ?」
♀「でも...」
♂「好きになるのは時間じゃないよね。」
 
 
【付き合わないとしない】
♂「それって聞こえは良いけど、自分勝手で可能性狭めてる。結婚願望、全く無いの?」
♀「そんなこと無いよ。」
♂「だとしたら勿体無い。目先の状況で判断するのではなく、長期的に俺を知って、自分で確かめたら?」
♀「うん。」
♂「俺はいいなって思ってる。いつも忙しい中、俺のためだけに時間作って会ってくれるのを大切にしたい。その積み重ねが関係を深めていくと思ってる。」
 
 
【やりたいだけでしょ】
♂「セックス目的とか一切興味無い。もうそんな歳でも無い。」
♀「でも...」
♂「中々すぐに全部信じられないんでしょ?」
♀「うん。」
♂「出会ってからの時間も短いし、お互い知らない事のほうが多い。じゃあさ、1年前の事おぼえてる?」
♀「ものに寄るよ。」
♂「忘れつつあるでしょ?」
♀「うん。」
♂「俺はこれから関係続くと思ってる。1年後には100%笑って振り返られる自信あるよ。」
 
 
【ホテルは行かない】
♂「どうした?俺は話して、すごくいいなって思った。だから、もっと知りたいって思ったよ。」
♀「うん。」
♂「いいなって思ってるから来たんでしょ?」
♀「でも...」
♂「いいなって思った人をもっと知りたいのは普通だと思う。身体を知らないとその人のことが良く分からないから、セックスするまでは付き合わないよ。」
 
 
【脱がない】
♂「嫌なの?」
♀「...」
♂「本気で嫌がってるようには、どう見ても見えない。難しいこと考えないで、今は本能のままやりたいようにしたら。」
 
 
【これ以上はしない】
♂「嫌がることはしないよ。でも、嫌だって思ってるの?」
 
 
【女の子の日】
♂「生理でもするよ。女の子が一方的に気にするだけ。俺は気にしないから。」
 
 
以上、拒否反応への対応を記したが、1番大切な事は、体得した奥義を捨てることだ。
確かに、奥義は、先人達の知恵や経験が凝縮されたものだから、強力だ。
しかし、固執すると、相対する女の子特有の内面へ触れることができなくなる。
デートの最終奥義の中で、最強の奥義は、相手への興味を原動力とし熱意を伝えることだ。
 
 
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