春のルーマン祭り:酒井泰斗×北田暁大トークイベント「マイナー社会学の愉しみ方」

ブックフェア@紀伊國屋書店と朝カル講座にちなんで、紀伊國屋書店にてトークイベントをさせていただきます。
3/14 には紀伊國屋さんのサイトに正式な告知が出るものと思います。

紀伊國屋書店新宿本店 酒井泰斗×北田暁大トークイベント
「マイナー社会学の愉しみ方──ルーマン、エスノメソドロジー、『概念分析の社会学』」

[趣旨文]


プロフィール
  • 酒井泰斗
    ルーマン・フォーラム管理人(http://socio-logic.jp)。会社員。
    大阪大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程中退。音楽制作会社を経て現在は金融系企業のシステム部に所属。専門はインターフェース・デザイン。関心分野は道徳哲学史、社会科学方法論争史など。
    • 共著に、前田ほか編『ワードマップエスノメソドロジー:人びとの実践から学ぶ』(新曜社、2007)、
      酒井ほか編『概念分析の社会学:社会的経験と人間の科学』(ナカニシヤ出版、2009)。
    • 論文に、「社会システムの経験的記述とはいかなることか:意味秩序としての相互行為を例に」(『ソシオロゴス』31、小宮友根との共著)。
  • 北田暁大
    東京大学情報学環准教授。東京大学人文社会系研究科博士課程退学。博士(社会情報学)。
    ルーマンには近寄りすぎず遠ざけすぎず、という距離を心がけてきましたが、何の研究をしても結局ルーマンの思考にどこか頼っています。現在はアメリカ社会学の歴史を調べています。アートにも少しだけ関心が…。
    • 著書に『広告の誕生』『責任と正義』『嗤う日本のナショナリズム』など。