2023.5.22更新:A4タイプを作りました!
マンダラチャートとは
マンダラチャート(マンダラート)とは、3×3の9マスからなるフレームワークのことです。枠組みがあることでアイデアをバランス良く出し、思考も整理できます。
今回ご紹介するのは、目標設定からゴールまでのプロセスをより明確にできる81マスのテンプレート。
(2021.7.15更新)
「目標達成や問題解決の最強のツール」として、ビジネスのみならず、スポーツ選手も活用しているフレームです。
※「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です
大谷翔平選手の目標達成シート
↓ピンタラスト で見つけたものです。高校1年生の時にこのような立派な目標達成シートを作れるとは、、、、驚きです。
ダウンロードリンク
↓ダウンロードはこちらからどうぞ。(5色展開)
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NEW↓書き込み欄が広い、A4タイプはこちら。(2色展開)
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断捨離、掃除、家事、勉強、、、工夫次第で、主婦の日常生活のいろいろな場面でも活用できそうです。
使い方の例
フルマラソンを目標にしている、マラソン初心者の場合。
まずは、真ん中にゴールを書きます。
次に、ゴールを達成するための要素を8つ書きます。
さらに要素に必要な具体的な行動を8つ書いていきます。
このような感じに書き進めます。
action&directionの欄には、「セントラル予約しよう!(のマラソン講座を)」など、すぐに行動に移すものを書けるようになっています。
やるべきことを1つずつ行動に移せるのが、この表のメリット。
全部最初から埋めるとなると時間がかかりそうですが、目標達成のためにやるべきことを、重複なく・漏れなく書き出すことができる優れモノです。
アプリやエクセルよりも、手書きの方が記憶に残るし、脳が活性化されるのでオススメです。
TOEICなどの勉強目標シートとしても使えそうですね。
最初から100%完璧を目指さず、「武器は走りながら拾え!」でゆるく取り組むのもアリかなと思います。
↓GoodNotes5でデジタルプランナーを使っている人は、こんな使い方もできますよ。
↓目標から逆算思考で考えるためのリフィルまとめです。
↓おまけ:楽しくお片付けできる使い方例。
マンダラチャートのテンプレートまとめ
↓今回のマンダラチャート。
↓より自由度が高い、自分を俯瞰するためのマンダラチャート。
↓時間管理に使える形式のマンダラチャート。
↓3mm方眼ノートにマンダラチャートの罫線を付け足したものです。普通のノートとしても使うとができます。
↓マンダラチャートを使用して、自分の取扱説明書を作った例。(日経ウーマンに掲載されました。)
参考にしたい本
↓大谷翔平選手が高1の時に使用したシート(本書では、マンダラチャートではなく「オープンウィンドウ64」と呼んでいます)に加え、自立型のセルフマネジメントができる4つのフォーマットを紹介している本です。
↓「原田メソッド」と言われている目標達成法を、実例を交えて詳しく紹介している本です。「心(メンタル)・技(テクニカル)・体(フィジカル)・生活(ライフスキル)」の要素を、OW64(オープンウィンドウ64:マンダラチャートのこと)に入れていく方法、自立した人間力について詳しく知りたい方におすすめです。
↓一般社団法人マンダラチャート協会代表理事の松村剛志さんの著書。豊富な書き方例が紹介されているので、ビジネスやプライベートに生かしたい方におすすめ。
↓マンダラ手帳もあります。楽天のページに詳しい中身の写真がありました。経営者の方が使っていそうな手帳です。人生100年の計画は、とても面白そうなので、いつかやってみたいです。
あとがき
マンダラチャートは「マンダラ」と名前は付いていますが、使っている方々が書いている内容を拝見すると、そのほとんどが宗教とは関係がありません。
アイデアが円の中心から広がっていく過程は美しく、すべてのマスを埋めると達成感があります。
セミナーや認定講師の制度もあるようですが、まずはゲーム感覚で楽しんでみるのも良いかと思います。
↓おまけ:手帳の大きさに迷ったら、こちらを参考に選んでみよう♪
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