測量野帳ビジネスと自作手帳の冊子を合体させると、シンプルかつ必要最低限で良い感じ。
まだ試作段階ですが、工夫を記録しておきます。
conote手帳作成予定(案)
まず最初に、来年度の手帳作成予定について。
レギュラータイプ&スリムタイプ、月間予定表(縦)は存続する予定です。
それに加えて、私はライフスタイルに適合するために手帳の規模を縮小することを決定。
外出時に愛用している測量野帳と同じサイズのマンスリー(4週間サイクル)を作って、使い心地を試しています。
※測量野帳(内寸:約91×160mm)は、システム手帳でいうとバイブルサイズ(内寸:約95×170mm)に近いものです。ついでにバイブルサイズのリフィルも作って使ってみようかな〜と考え中。
↓では、つらつらと現時点での計画を書きます。
測量野帳サイズのマンスリー
測量野帳サイズが良い理由は3つ:
- 広げても場所を取らない
- 立って書きやすい
- 野帳ビジネスはグレーの3mm方眼!!
以前から、A5サイズだと電車の中や職場で広げるのに大きすぎるなと感じていたところ、新しい野帳がグレーの3mm方眼に!これが決め手になりました。
↓iPhoneと測量野帳ビジネスの大きさ比較。これだけで出かけられるのは身軽で良きです。
↓表紙の落ち着いた感じも好き!
マンスリーブロックは、時間軸付きなので感覚的にわかりやすいです。
ストッパーを取り付け
A5バインダーノート(テフレーヌ)の時にも作っていたストッパーを、測量野帳でも付けました。
↓クリアファイルの切れ端に、その月のページまでをまとめて挟んでおけば、すぐにお目当てのページを開けられます。
↓拡大写真。強力両面テープでしっかりと固定するのと、若干の遊びを持たせるのが取り付けのコツ。
日付と曜日を明確に
↓日付は「月/日(曜日)」までが1セットになった作りです。見るのは1箇所だけでよく、何も迷いがなくなります。
穴あき付箋によって”今日”がパッと判別できるように工夫しました。
月予定は付箋化
以前は別ページで印刷していた月間予定表は、縮小して付箋化しました。
基本のマンスリーが4週間単位で月をまたがっているので、付箋化することで常にその週があるページに移動できます。
しおり紐2本付き
測量野帳に無印良品の「しおりシール」を合体。
取り付ける際、粘着面の両端を切って、背表紙とノートの隙間に挟み込むように貼ると、既存のしおり紐のような快適な使い心地になります。
さらに強力両面テープを巻いて挟み込むと、紐を持って野帳を振り回せるほど頑丈にくっつきます。
それにしても、測量野帳ビジネスのグレー罫線は使いやすいです。
色の濃さが、薄すぎず、濃すぎず、ちょうど良い。
紙質も文句なし。さすがのロングセラー商品です。
ノート後半部分はミシン目入りに
ノート半分から後ろには、ミシン目を入れて切り取り可能にしています。
一時的なメモやスケッチ用です。
外出先で書いたもの(仕事用だったりアイデアスケッチだったり)を、切り取って別ノートに貼り替えできて便利です。
ちなみに、ペンホルダーも自作です。
↓ゴムバンドなしでロックできる仕組み。
使っている文具
測量野帳は、ロフトや東急ハンズなどの文具店の他、通販で取り扱っています。色々な種類があり、お値段もそれぞれ。
参考↓測量野帳の基本情報や使い方例を紹介している記事です。
↓強力両面テープ。クリアファイルの切れ端固定など、絶対に取れてほしくないところに使用しています。薄いのにとても強い接着力です。
↓弱粘着タイプの両面テープ。貼ったりはがしたりできるので、付箋化するのに重宝しています。テープのりタイプよりもベトつきが少ないのがお気に入り。
↓オルファのミシン目ロータリーカッター。色々と遊べる便利なカッターです。
↓日付シートにミシン目を入れれば、切手みたいになってかわいいです。
↓情報カードにミシン目を入れると、本物のチケットのようになって面白いです。
参考リンク
↓測量野帳サイズのマンスリーは、このフォーマットを95%縮小したものが基本です。
↓測量野帳サイズの月間予定表は、このフォーマットを80%縮小したものが基本です。
↓conoteの手帳リフィル一覧ページはこちら
↓野帳サイズのマンスリーブロック無料テンプレートも作成しました。普通よりも厚い紙に印刷し、回転するホチキスでがっちり留めて製本しています。
とにかく「ラクに便利に」を追求して、こんな形になりました。
↓こんな工夫もしています
あとがき
私は手帳を年度の途中でも平気で変える人なので、少しでも良さそうなフォーマットを思いついたらその時点でササっと移行しちゃいます。
この作業は、地味だけど好きです。
A5のバインダーノートと比べると、驚くほどコンパクトにまとまり、使い勝手が格段に良くなりました。
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