まめ畑

ゆるゆると書いていきます

Jetpack・JEPのSlidebarに仕様変更

Slidebarを使ってFeatureを作ろうと思ったら、警告が出て調べたところ少し仕様変更があったみたいです。


jetpack.slideBar.append関数のonSelect/onReadyプロパティに設定した関数に渡される値が変わりました。
以前は

jetpack.slideBar.append({
	onSelect: function(slide){
		slide({size:300, persist:false});
	},
	onReady: function(slide){
	}
});

のように設定する事でSlidebarのアイコンを選択したときに展開されるサイズや、永続の可否が設定できましたが、現在では以下のようになっています。

jetpack.slideBar.append({
	onSelect: function(s){
		s.slide(300, {persist:false});
	},
	onReady: function(s){
	}
});


2つ目の変更はプロパティ名の変更で

jetpack.slideBar.append({
	onReady: function(s){
           var slidebarDoc = s.doc;
	}
});

とすることでSlidebar内のドキュメントを取得出来ましたが

jetpack.slideBar.append({
	onReady: function(s){
           var slidebarDoc = s.contentDocument;
	}
});

とdocがcontentDocumentになりました。


また、新しいJEPとして「Panel」が提案されました。
TwitterFoxが例として掲載されていますが、情報表示用のPanelを簡単に作れるようになります。
詳しくはLabs/Jetpack/JEP/23 - MozillaWiki