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パナソニックEW、クラウド管理型APのWi-Fi 6E対応モデル「AIRRECTAP-6220」を2025年3月に発売
2024年12月16日 06:30
パナソニックEWネットワークス株式会社(以下、パナソニックEW)は、クラウド管理型無線アクセスポイント「AIRRECT」のWi-Fi 6E対応モデル「AIRRECT AP-6220」を、2025年3月に販売開始すると発表した。価格はオープン。
AP-6220は、従来の2.4GHz、5GHz帯に加えて、6GHz帯のWi-Fi 6Eを利用可能なアクセスポイント。電波干渉を回避できる6GHz帯を利用することで、無線端末が密集した環境であっても快適な通信を実現できるという。
また、クラウド管理型無線LANコントローラ「AIRRECT Cloud」を利用し、遠隔から各拠点の一括設定が可能な点が特徴。日本語GUIにより、直感的にネットワークの設計と運用時の監視を行えるとしている。
さらに、無線端末がインターネットに接続できなくなった際に、自動で原因の切り分けがされる「ルートコーズ」機能を搭載。無線環境の変化により通信品質が低下した場合についても、AIを用いた通信品質悪化の原因判別と解決提案を行え、トラブルシューティングの時間を短縮できるとした。
このほか、ゲストWi-Fiの認証方式として、総務省の推奨する3つの認証手段である「メール認証」「SNSアカウント認証」「SMS認証」に対応し、複数の認証方式の同時利用も可能とのこと。